『西郷どん』も佳境!「NHK大河ドラマBEST10」松村邦洋がランキング! (3/7ページ)

日刊大衆

二代目の秀忠は長嶋茂雄さん。この2人の“親子愛”も見事なものでした」 阪神ファンの松村氏も、家康の策略には敵ながらアッパレと思ったそうだ。

 3位に選ばれたのは、NHK大河史上で最高の平均視聴率を記録した『独眼竜政宗』(87年)だ。「今でも覚えているのが、豊臣秀吉の小田原攻めのシーン。遅れてやって来た政宗は切腹覚悟で、白装束で秀吉の前に現れるんです」

 政宗役は渡辺謙、秀吉は勝新太郎が演じていた。「秀吉と政宗の初対面の緊張感を出すため、実際、勝さんも謙さんも、その日まで一度も顔を合わさなかったそうです」

 渡辺謙にすれば、勝新太郎は大先輩の俳優である。「謙さんの緊張が映像からもビシビシ伝わってくる」

 そんな中、勝演じる秀吉が政宗に近づいて、「あと少し来るのが遅かったら、この首はなかったぞ」と、ドスの利いた声で、謙さんの首に鞭を当てるシーンがあった。「その瞬間の、謙さんのギョッと息を飲むような表情……あれは演技ではない。本当に、そのときの政宗がそこにいると思えたほど」

 大物俳優が対峙した名シーンに胸は熱くなるばかり。その一方で、松村氏ならではの気になった点も。「秀吉と徳川家康、政宗の“年齢差”について大河の中で触れたことがあるんです。

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