小西真奈美「自作曲の予想を裏切るクオリティ」にネット騒然 (2/2ページ)

日刊大衆

 また、ハリセンボン近藤春菜(35)が具体的な作詞作曲の方法を聞くと、小西真奈美は「私はだいたい、サビの部分の歌詞とメロディーが同時に浮かんでくることが多い」と回答。さらにそれを口ずさんでいると、「(頭の中に)映像が出てきたりするので、それを基に“ラップにしようかな”、ラップじゃない曲も作っているので“ラップじゃない曲にしようかな”とかっていうのをどんどん決めて作っていくっていう感じです」と、その独特な作曲法を説明した。

 また、音楽活動を始めるきっかけについて、出演したKREVAの音楽劇でのエピソードを披露。事前の練習で初めてラップをしたときに、それを聞いたRHYMESTERのMummy-D(48)やラッパーのAKLO(年齢非公表)から「真奈美ちゃんのラップは独特だからもっとやったほうがいいし、作ったほうがいいよ」と言われたのだという。これを聞いた加藤浩次が「仕事でラップやって褒められて、“やってみようかな”ぐらいな感じになっていったってことですね?」と確認すると、「最初は、はい。そうでした」と答えていた。

 その後、小西真奈美は『Here We Go』を披露すると、加藤浩次は「完璧だったんじゃないですか? 小西真奈美ワールドでしたよ、新たな。かっこよかったです」と絶賛。その独特な世界観と楽曲のクオリティの高さには視聴者も驚いたようで、ツイッターでは「小西真奈美の知られざる才能。驚いた。天使のような笑顔もかわいいし」「ギャップすごいな。小西さん。まさかのヒップホップ!」など、意外な才能に絶賛の声が相次いでいた。

 また、音楽の才能だけでなく、40歳には見えない若々しい美貌にも、驚きの声が多く寄せられていた。小西真奈美の若さの秘訣は、キャリア20年にもかかわらず新しい道に踏み出そうとする、そのバイタリティにあるのかもしれない。

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