鏡の前でフォームをチェック?シャドーボクシングの練習に余念がない猫。
一般的に猫は、鏡に映っている自分の姿が自分だと理解できないと言われている。いわゆる鏡像自己認知というやつだ。
様々な動物にテストしたところ、今のところ、人間、大型類人猿、アジアゾウ、イルカ、シャチ、カササギ、ブタ、ハトのみが鏡像認知できるとされているが、その結果に異議を唱える人も多い。なぜなら個体差もあるからだ。
前回、どう見ても鏡に映っているのが自分と分かっているふしがある猫の動画を紹介したが(該当記事)はたしてこの猫はどうだろう?
鏡の前に立ち、シャドーボクシングのように写った姿にジャブを繰り出しているのだ。怪しい踊りにみえなくもないけどもね。
まずは鏡に映る猫型物体を要チェックする猫
さて、こいつが自分であることを理解したのかしないのか?
二足立ちからの軽くジャブめの横移動とか?
で、この猫は鏡の中の猫を自分と思っていたのだろうか?
知らない別猫と思っていたのだろうか?
自分だとわかっているとしたら影の特訓めいたニュアンスだけど、別猫だと思ったらちょっとしたバトルだよね。
この動画に関する海外の反応は...
・アゴを引いて足取りを軽くしてGO!GO!
・ぶれない頭の軸、速い体制変化。新チャンピオンの誕生を予感する
・そして実践するときがくるのか
・スタンスを切り替えるのすごい
・来るべき時のために