「健康寿命をのばそう!」仙台市の健康シンポジウムに脳トレ川島隆太教授も登場 (2/3ページ)

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子どもの虫歯を減少させる!仙台市の取り組みとは?

仙台市健康福祉局保健衛生部健康政策課の参事兼課長の小林浩子さんからは、「生きる力を支える歯と口の健康づくり〜みんなでのばす健康寿命〜」と題して『仙台市・歯と口の健康づくり』についての紹介がありました。

仙台市は子どもの虫歯が全国に比べて多いため、『3歳児カリエスフリー85プロジェクト』を立ち上げています。これは歯が生え始める8,9ヶ月の乳児健診時に“でんたるノート”を配布し、かかりつけ医を持つなど早い時期から歯に関心を持ってもらうための施策。

さらに、保育園や学校で虫歯予防に効果的なフッ化物洗口(洗口液を使うぶくぶくうがい)を行うなどした結果、5歳児の虫歯は年々減少。平成28年より、5歳児の虫歯の件数は全国平均を下回っているそうです。

日本は虫歯が多い国!歯と健康の重要性

東北大学大学院歯学研究科国際歯科保健学分野准教授の相田潤さんからは「口から見える健康と社会」の講演が。

相田さんによれば、「世界で一番多い病気は虫歯」とのこと。歯の状態は呼吸器疾患と深く繋がりがあるほか、歯が少ないと認知症に繋がる恐れがあること、健康寿命は歯が多い人ほど長いことなど、驚きの事実が次々に紹介されました。

さらに、日本人は砂糖の消費量が少なく、歯医者に一番行く国であるにも関わらず、虫歯が多いそう。その原因には、虫歯減少に効果的なフッ素応用の少なさがあるとのことでした。

そのため、先ほどお話にあった仙台市内の学校でのフッ化物洗口の取り組みは、虫歯予防にとても意味のあることだそう。
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