【炎上】日テレ「イッテQ」ヤラセ事件でラオス政府激怒 / 国交悪化へ「日本人は誠実だと思ってた」「日本への対応は今後慎重に精査する」

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【炎上】日テレ「イッテQ」ヤラセ事件でラオス政府激怒 / 国交悪化へ「日本人は誠実だと思ってた」「日本への対応は今後慎重に精査する」

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2015年5月に放送された「世界の果てまでイッテQ」の番組内で紹介されたラオスのお祭りが、実は存在しない「日本テレビの要請によって作られたイベント」だったことが判明し、インターネット上で大炎上している。番組はラオスのお祭りとして紹介していたが、偽祭りだったわけで、激怒するのも当然だ。

・日本テレビが「ラオスのお祭り」として紹介
日本テレビと契約しているコーディネーターが白状した内容によると、このコーディネーター自身が考えた「自転車で橋を渡るイベント」を日本テレビに提案。すると日本テレビから許可が出たため、コーディネーターがイベントのセットを作り、人を集め、日本テレビが「ラオスのお祭り」として紹介した。

・日本テレビに対して批判の声
しかし放送後、このお祭りが存在しない偽祭りであることが発覚。この偽祭りに参加した少年は「賞金が出ると言われて参加した」「30人くらい集めたいと言われた」「サッカーのトレーニングになるから参加してと言われた」と裏側を暴露し、インターネット上で日本テレビに対して批判の声が集まっている。

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・日本人は誠実な人たちだと思っていた
コーディネーターが考えた偽祭りにゴーサインを出した日本テレビの罪は重く、今回の騒動にラオス政府(ラオス情報文観光省)がブチギレ激怒。「今後の日本に対する対応を協議している。日本人は誠実な人たちだと思っていた。今後はもっと申請を精査する必要がある」と断言するなど、国交悪化が確定的な流れとなっている。

・ラオス政府や人々からの印象が変わってもおかしくない
ラオスは非常に親日の国として知られており、タイと並んで人気のアジアの国といえる。日本人に優しい親日家が多く、毎年、多くの日本人が旅行している。しかしこのような出来事のあとでは、日本人に対するラオス政府や人々からの印象が変わってもおかしくない。

もっと詳しく読む: 日テレ「イッテQ」ヤラセ事件でラオス政府ブチギレ激怒 / 国交悪化へ「日本への対応は今後慎重に精査する」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/11/09/itteq-yarase-laos-news/

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