東京23区の半分サイズのミニ国家、地中海に浮かぶマルタってどんな国? (2/5ページ)

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マルタには巨大な石を積み上げて造った巨石神殿が30ほど残されており、1980年と1992年には「巨石文化時代の神殿群」として世界遺産に登録されました。

最も古いとされるゴゾ島のジュガンティーヤ神殿は、紀元前3600年頃に建造されたといわれており、なんとエジプトのピラミッドよりも古いのです。

・さまざまな勢力の支配を受けてきた国

ヨーロッパとアフリカのはざま、地中海の要衝に位置するだけに、歴史上マルタはさまざまな勢力に支配されてきました。

よく知られているのが、1530年から268年にわたってマルタ島を本拠地とした聖ヨハネ騎士団の存在。マルタにやってきた聖ヨハネ騎士団は、1565年に大包囲戦でオスマン帝国に勝利し、キリスト教徒の砦として重要な役割を果たしました。

ところが、1798年にナポレオンがマルタに寄港すると、騎士団は戦うことなくして降伏。マルタはフランスの属領に変えられてしまいます。

2年後の1800年、今後はイギリスの統治下に。以後1964年に独立するまで、イギリスによる統治が160年以上続いたため、マルタの街並みには今なおイギリス文化の影響も見られます。

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