小池徹平の結婚で浮き彫りになった「WaT解散は不仲が原因」説の真偽

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小池徹平の結婚で浮き彫りになった「WaT解散は不仲が原因」説の真偽

 俳優の小池徹平が、女優の永夏子と結婚したことが11月8日に各メディアで報じられた。10月中旬には写真週刊誌の「FLASH」が二人の真剣交際を報じており、同誌の取材に小池は「(結婚は)今のところは、ないですね」と答えていたが、そこから一転して結婚を決意したようだ。だがこのタイミングでの結婚発表について、小池のファンからは疑問の声があがっているという。芸能記者がささやく。

「なにしろ音楽デュオの『WaT』で組んでいたウエンツ瑛士が、10月からロンドンに留学したばかりですから、まるでウエンツの不在を狙ったかのように思えます。小池ほどの人気俳優となれば、結婚式や披露宴も大掛かりになりそうなもの。お相手もベテランの舞台女優ですから、披露宴やパーティーには数多くの芸能人が集まるに違いありません。しかしウエンツがロンドンに旅立ったばかりのこのタイミングでは、相方不在の披露宴になってしまいかねないのです」

 2005年に「WaT」を結成した二人は、同年に史上最速で「紅白歌合戦」(NHK)に出場。それ以降も4年連続で出場するなど人気を極めたが、お互いに俳優業や司会業で忙しくなってからは開店休業状態に。2016年2月10日には約5年間の空白期間を経てベストアルバムの『卒業BEST』をリリースし、その2日後に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)への出演を花道に解散していた。

 そんな「WaT」の解散を巡っては、多忙だけでなく不仲も原因の一つだったとの観測が浮上。その疑惑に対して二人はことあるごとに否定を重ねていたが、今回の結婚発表はやはり、小池とウエンツの間に溝があったことを如実に示しているという噂が根強いのである。そんな声に対して、前出の芸能記者はこんな見立てを語る。

「二人の関係は不仲というよりは『無関心』と言えるものではないでしょうか。もともとは同じ事務所に所属する小池とウエンツが遊び感覚でストリートライブを始めたのが『WaT』結成のきっかけと言われていますが、実際には最初から明確なロードマップを持ったプロジェクトだったと言われています。つまり二人は《仕事仲間》ではあっても《友人》ではなかったのです。それゆえ各々が自分の得意なフィールドで活躍しはじめると、関係性も自然と疎遠に。小池がウエンツ不在のタイミングで結婚を発表したのも、抜け駆けなどの狙いがあったのではなく、単にウエンツが日本にいないことを気にしていなかっただけではないでしょうか」

 ラストアルバムの「卒業BEST」では笑顔を見せている小池とウエンツだが、その写真をよく見ると二人一緒に撮影したものではなく、それぞれの写真を合成していることが分かる。もはや二人の関係性は2年前の解散時点で明らかだったのかもしれない。

(白根麻子)

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