仮病電話「ブリッジでリアルになる」説 本当なのか?記者が実験してみた (2/2ページ)
続けて、話題の「ブリッジ術」に挑戦。会議室の一角で寝転がり、ブリッジ体勢に入るのだが――腕がまったく上がらない。よく考えてみれば、ブリッジをするのは中学生以来で、10年以上やっていない。日頃の運動不足もたたってか、体が持ち上がらないのだ。

これが限界だった
かなり不格好な形にはなってしまったが、実験を継続。このまま上司に電話をかけ、
「ハァハァ...、あの、、体調が、とても悪く...。も、申し訳、ないのですが、今日はお休みを頂けますか...!?」と伝える。仮病というか、もはや普通にキツい。鬼気迫る勢いに押されたのか、上司は少し引き気味だったが、すんなりとOKの返事を貰えた。
上司との通話が終わると、その場にドサッと倒れ込む。本当に、つ、疲れた...。
ここで上司役の同僚に実験の趣旨を伝え、改めて感想を聞くと、次のような答えが。
「確かに、2回目(ブリッジ)の方がつらそうだったかも。別に1回目がとくに怪しいというわけではなかったけど、2回目はなんか、『大丈夫か?』って感じだったな」やはり一定の効果はあるらしい。
さらに気付いたのだが、運動不足の人間からすると、ブリッジがとにかくキツすぎて、仮病に対して罪悪感を抱く余裕がない。通話中、「本当にキツいんです!早くブリッジから解放して!」という気持ちになるのだ。

ブリッジというより滑り台だ
ということで、会社や学校を休みたい皆さん、次からはこのテクニックを使ってみては。ちなみに筆者は、馴れないブリッジで首を痛めたようで、本当に体の調子が悪くなりました。この点は要注意かも。