ピノキオは嘘をつくと鼻が伸びるが、人間は嘘をつくと鼻が縮むことが判明(スペイン研究)

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ピノキオは嘘をつくと鼻が伸びるが、人間は嘘をつくと鼻が縮むことが判明(スペイン研究)
ピノキオは嘘をつくと鼻が伸びるが、人間は嘘をつくと鼻が縮むことが判明(スペイン研究)

image credit:pixabay

 童話に出てくる木の人形、ピノキオはウソをつくと鼻が伸びることで知られているが、人間はどうなのだろう?

 スペイン、グラナダ大学の研究者は、嘘をついたことで鼻に変化はあるのかどうかを調査した。

 その結果、ピノキオと真逆の反応がでていたことが判明する。嘘をつくと鼻が縮むというのだ。
 
・嘘をつくと鼻の温度が下がり、縮んでしまうことを確認

 エミリオ・ゴメス・ミラン博士らはサーモグラフィーを応用した嘘発見器を開発し、これで参加者の嘘を見破る実験を行なった。

 被験者は学生60名で、さまざまな課題を行なってもらう最中に、その体温をサーモ嘘発見器で調べた。

 課題はたとえば、親や友人に3、4分ほど電話をして、そこで嘘をつくといったものだ。その嘘は自分自身で考えねばならない。

 その結果、嘘をついている人の鼻の先端の温度が最大1.2度ほど低下し、額は1.5度ほど上昇することが明らかになった。

 しかも、この鼻の体温の低下によって、実際にその大きさが縮んでしまうことまで確認された。これは肉眼では見えない程度の変化でしかないが、まさに「逆ピノキオ効果」である。

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 「嘘をつくには頭を使わねばなりません。これによって額の体温が上昇します。それと同時に不安を感じるために、鼻の温度が下がるようです」とゴメス・ミラン博士は説明する。

 なんとこのサーモ嘘発見器、被験者の8割の体温の変化を感知することができた。これは呼吸や脈拍から嘘を見破るポリグラフよりも1割も高い検出率である。


Disenan un modelo cientifico para saber cuando una persona miente


・サーモグラフィーは新たなる嘘発見器となるか?

 「これを使えば、嘘を発見する精度が向上するうえに、ポリグラフのような機器では頻繁に発生する”偽陽性”も抑えることができます。」

・嘘発見器は嘘だった!?ポリグラフ検査器はまったく嘘を暴けていない。その真実と歴史について。 : カラパイア

 ゴメス・ミラン博士によれば、将来的に、サーモ嘘発見器とほかの嘘発見器を組み合わせることで、さらに精度を改善できるそうだ。

 ただし息を吐くように嘘をつけるタイプの人や、嘘をついている自覚のまったくない人には、どんな嘘発見器をもってしてもダメかもしれない。

 そういえばテレビ番組の「ほんまでっか」で、人はまったくの作り話を話すときには堂々と人の目を見て話せるが、実際に起きた話に対して嘘をつくと視線が定まらなくなる、みたいなことを言ってたけどほんとなのかな?

References:sott.net/ written by hiroching / edited by parumo
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