IoT用スペアナの遠隔モニタの販売について ~VPN接続で、安全安心。遠隔地から故障をリアルタイムに確認~ (1/3ページ)
スペクトラム・テクノロジー株式会社は、「遠隔モニタ装置」(以下本装置という)を平成30年11月20日より販売開始します。本装置は、平成29年8月に販売した「SDRを使用したIoT用スペアナ」と接続して、遠隔地点からスペクトラムと音声をモニタする装置になります。故障調査などは、長時間監視しないと発生しない場合など時間とコストがかかります。遠隔地点からモニタすることにより、故障発生時にリアルタイムに確認できます。また920MHz帯のLoRaWAN,Sigfoxなど長距離伝送が可能な方式のモニタにも利用できます。
本装置は、Raspberry Pi 3 model Bを使用し、小型・軽量なハードと、筑波大学が開発したSoftEther VPN及びSpy serverのソフトを搭載します。
1.目的
スペアナを使った調査は、事象が発生するまで長期間監視しなければならない時があります。その場で人が待つには、稼働と時間がかかります。インターネット回線を使って遠隔地でモニタを行うことにより、故障発生時にはリアルタイムで確認ができ、原因究明を早期に、コストをかけずに実施できます。(図1.遠隔モニタ装置 概要、図2.全体構成 参照)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzQyMyMyMTE1OTMjMzc0MjNfbkV2YWNhelRFTC5qcGc.jpg ]
2.特徴
本装置の特徴は以下のとおりです。
(1)VPNによる安心・安全
VPNサーバとクライント間をSSL-VPNで接続します。通常のFWは通過しますので、会社のネット環境の設定変更がなく利用できます。
(2)スペクトラムと音声のモニタ
USB接続と同じ機能を提供します。