新垣結衣や綾瀬はるかも…「辞めたかった」過去!? (2/2ページ)

日刊大衆

今や国民的人気女優となった新垣は、中学生の頃に仕事を始め、当時は土日に東京へ通い、日曜の夜に地元の沖縄に帰って、月曜から学校に行くというスケジュールだった。15歳になると、東京へ出るかどうかで、葛藤する。その後も、仕事から逃げ出したいと思った時期があったというが、多くの人が時間をかけて用意してくれたものだと思い直し、なんとか向き合ってきたという。

 女優の仕事を始めた頃、よく泣いていたというのは綾瀬はるかだ。負けず嫌いな性格で、うまくいかないとき「何でできなかったんだろう」と、悔し泣きをしていた。当初、「そのうち辞めるかもしれない」と、女優を長く続けるとは思っていなかったが、大河ドラマに抜擢され、仕事の面白さに気づいたと語っている。

 どんな仕事でも悩みや葛藤はあるだろう。それを乗り越えてこそ、人は成長する。現在活躍中の女優たちも、美しい笑顔の裏で、人知れぬ葛藤を乗り越えてきたのかもしれない。

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