親子で実践できる、老後を元気に過ごすための効果的な「歩き方」 (1/2ページ)

新刊JP

親子で実践できる、老後を元気に過ごすための効果的な「歩き方」
親子で実践できる、老後を元気に過ごすための効果的な「歩き方」

働き盛りの30代から40代。仕事と家庭のバランスを上手く保ちつつ毎日精を出して過ごしている中で突如問題になるのが「親の介護」です。

会社を定年退職した後、体を動かす機会がなくなったことで筋力が衰え、転倒して骨折。そのまま寝たきり生活に…という話を聞くと、子どもの立場としては「もう少し運動してほしい」と思う人も少なくないでしょう。ただ、「もうちょっと運動したほうがいいよ」とアドバイスしても、「そうだよね」と言われたままはぐらかされて終わりということも。

そんな、「親にちょっとでもいいから運動してほしい」問題と向き合う子どもに親と一緒に読んでほしい一冊が『寝たきり老後がイヤなら 毎日とにかく歩きなさい!』(すばる舎刊)です。

本書は「健康のために毎日歩こう!」をテーマに、リハビリテーション科医の安保雅博氏と理学療法士の中山恭秀氏が、老後を毎日元気で過ごすための歩き方を指南。高齢者はもちろんのこと、普段よく歩いている働き盛り世代も使える、筋肉を鍛える歩き方や筋トレが紹介されています。
ここでは本書から筋肉が強くなる歩き方をご紹介しましょう。

■500歩で3000歩の効果を生む驚異の歩き方

「大事なのは歩数ではなく、歩きの内容」だと述べるのは理学療法士の中山氏。よく「1日1万歩」という数字が出されますが、これはあくまで指標のひとつ。「1万歩も歩かなくても、十分運動効果はある」と指摘します。

大事なのは歩数ではなく「歩き」の質です。そのポイントは4つあると中山氏。

(1)歩幅を1cm伸ばす
(2)かかとからの接地
(3)足が離れるときにつま先で体を押す
(4)後ろに少し大きく手を振る
本書p.81より

(1)の「歩幅を1cm伸ばす」。これは歩幅を広げると、てこの原理のように股関節を軸に足を降り出す力や支える体幹を安定させる機能がより要求されるため、ちょこまか歩くよりも下肢の筋力強化の効果が高くなるというもの。

「親子で実践できる、老後を元気に過ごすための効果的な「歩き方」」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る