片山さつき失墜「永田町キャットファイト」“野田聖子VS稲田朋美VS高市早苗”の抗争激化! (2/2ページ)

日刊大衆

10月29日、臨時国会の冒頭、野党への根回しもなく、唐突に国会改革案を私案として提示。猛反発した野党から解任要求を突きつけられ、本会議の開会が45分も遅れるという異例の事態を招いた。「永田町では“自爆テロ”と揶揄され、安倍総理の寵愛を失ったともっぱらです」(前同)

 一方、安倍首相に嫌われているとはいえ、最も女性総理に近いとされるのが野田氏だ。「週刊誌報道で“夫と反社会組織との疑惑”が報じられ、総裁選に出馬できなかった。今は、仕掛けるタイミングを計っている段階です」(自民党長老の周辺)

 ライバル2人の失速と停滞を尻目に、ここにきて存在感をアピールしているのが稲田氏だ。さる7日、ラジオ日本に出演。女性総理への抱負を問われ、「やはり政治家になった限りは、(総理を)目標に置いて頑張りたい」とブチ上げた。「稲田氏は総裁特別補佐という役職にも就いています。官邸サイドは稲田議員を再入閣させたかったんですが、仲の悪い片山氏と同時に入閣させるわけにはいかず、見送られました。天敵の片山氏が撃沈したとなると、右派で鳴らす安倍総理と政治的思想も近く、寵愛著しい稲田氏の再入閣が一番有力でしょう」(前出の自民党関係者)

 永田町キャットファイトの行方は、いかに!?

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