積雪初日、旭川市の積雪量がとんでもないレベルに!夜が明けたら銀世界になっていた件! (2/2ページ)

秒刊サンデー

朝になっても雪は降り続いています。この状態を見るだけでも雪国の大変さが伝わってきます。2時間後、この車はどうなっていたと思いますか。

2時間後の車の様子...。

上の写真に写っていた車と同じ車です。窓についていた雪は下に落ちてしまいました。暖かくなったからではありません。雪自体の重さで下に落ちたのです。

タイヤの周りに積もっている雪の高さを見て下さい。少し高くなっていますね。高くなった分が2時間分の積雪量です。あっという間に積もっていきます。

近くにある物置の屋根にも雪が積もっています。

雪は少しずつ滑り落ちてきています。雪の大変さは伝わってきますが、この写真では積雪量はわかりません。

この写真から積雪量がわかります。

三角屋根に積もった雪です。1日前に、雪は積もっていませんでしたから、この雪の高さは一晩の積雪量と同じです。どこまでが高さなのかわからないので、雪の高さと同じピンク色の長方形を横に置いてみました。

いくら雪国とはいえ、積雪初日のこの量は驚きに値します。しかし、この時期の積雪初日ですから根雪になることは覚悟しなければならないかもしれません。

雪がある期間は、日常生活の中に除雪や屋根の雪を下ろしたりする作業が加わります。多くの住宅は無落雪住宅となっていて、頻繁に屋根の雪を降ろす作業がある訳ではありません、。しかし、三角屋根の住宅もあり、そのような住宅は屋根の雪下ろしが必須です。

北海道では雪まつりや冬まつりなどのイベントがあり、毎年大勢の人たちが楽しみにしています。しかし、軽く見過ぎると、雪は危険なものに変わってしまうこともあります。雪を軽く見すぎて起きた悲劇 で、その意味が分かるかもしれません。

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