ポルシェ・935/78の現代版を77台限定生産!ポルシェ70周年記念のクラブスポーツレーシングカー、700馬力の911GT2 RSエンジン搭載! (3/6ページ)

イキなクルマで

直噴3.8L水平方向6気筒ツインターボエンジンにトランスミッションは7速PDK(デュアルクラッチ式トランスミッション)が組み合わさされ、最高出力700ps/7,000rpm、最大トルク750Nm/25,00~4,500rpmを発揮します。 このエンジンはポルシェの市販車史上最強のエンジンとなっており、0~100km/h加速は2.8秒、最高速340km/hという数値をマークしています。 価格は70万ユーロ以上、2019年デリバリー予定 気になる価格ですが、70万1,948ユーロとアナウンスがありました。日本円にしてなんと9,200万円超。 限定数は77台の超プレミアムカーですが、きっとあっという間に売る切れてしまうのでしょうね。なんせ、ブガッティの6億円する限定車「ディーヴォ」ですら数こそ40台と今回の935/78よりも少ないですが公表前に売り切れる世界です。 こういったプレミアムカーを集める方の中では1億円を切っているものはお手軽とすらいえるのかもしれませんね。2019年の6月頃に納車予定となっているようです。 ■オリジナルのポルシェ・935はどんなモデル? 911ターボをベースにしたグループ5レーシングカー 935がデビューしたのは1976年。今から40年以上前のことになります。当時のポルシェのフラッグシップである911・ターボをベースに開発されました。 シルエットフォーミュラとも呼ばれるグループ5用のレーシングカーです。 市販車の車体をベースとしていますが中身(エンジンやその他の性能)はレース用にチューンナップされていることから、シルエットだけ市販車を模したフォーミュラカーのようである、というところからシルエットフォーミュラと呼ばれるようになったそうです。 1976年から1982年までカテゴリーとして存在していました。 935はこのグループ5においてワンサイドゲームといってもいいほどの圧倒的な存在感を見せつけたモデルです。

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