貴乃花、若乃花、曙…同期飲み会も開催!「花の六三組は個性が強すぎた」元大関・魁皇の浅香山親方激白 (3/3ページ)
「確か、旭鷲山が先に風呂に入っていて、朝青龍が後から入ってきたんだ。すると、旭鷲山がわざと肩をぶつけて、けしかけてきたんだよね。若い衆も止められないから、とりあえず2人を引き離して、なんとか場を収めたよ。ただ、マスコミにバレたら大騒ぎになるから、彼らには“絶対にしゃべるなよ”と言っておいたんだ。場所中だし、喧嘩で騒がれると大変だからね。
ところが風呂場から出てびっくり! 旭鷲山がもう、しゃべってたんだよ(笑)。彼は“朝青龍がやった”と主張していたけど。旭鷲山は、すぐ表に出しちゃう目立ちたがり屋なところがあるからね。そこは今も変わらない(笑)。
同郷の後輩の朝青龍が横綱にまで大出世して、嫉妬ややっかみもあったのかな? まあ、とにかく、あの2人はソリが合わなかった。朝青龍は意外と、ちゃんとしてたんだよ。ただ裏表がないからヤンチャもするし、自制することもできなかったんだろうね」
(取材・文/武田葉月 ノンフィクションライター)