貴乃花、若乃花、曙…同期飲み会も開催!「花の六三組は個性が強すぎた」元大関・魁皇の浅香山親方激白 (2/3ページ)

日刊大衆

これは対戦した力士じゃないと分からない感覚だと思いますが、貴乃花って思いきりぶつかっていっても、まったく勝てない。スキがない強さなんです。その後、朝青龍が横綱に昇進して、一時代を築きましたよね。年齢差はだいぶあるんですが、彼にもだいぶ痛めつけられました(12勝25敗)。朝青龍は本当に強くて、瞬発力も抜群ですが、スキがあるんですよ。それで自爆するケースがある。貴乃花と朝青龍の決定的な違いは、その点でしょうね」

 若乃花、曙に関しては、「若乃花はやりやすいタイプだったなぁ(14勝15敗)。相撲がうまくてすばしっこいけど、なんとかなるって感じ(笑)。曙には分が悪かった(6勝25敗)。手足が長いから、まわしを取る相撲を得意とする私にはやりづらい相手でした」(前同)

 横綱に上り詰めた同期生の3人は若乃花、曙、貴乃花の順に現役を引退。「同期が誰も角界に残ってない。皆、個性が強すぎたのかな」

 それぞれ別の道に進んでも、「六三組」の絆は固く、数年前まで同期生会を開いていた。「曙が闘病中ということもあり、今は自粛しているんです。貴乃花も相撲の仕事のときは無口だけど、同期会では別人のように饒舌。本音を言えば、貴乃花には協会に残ってほしかったし、これから先を考えたらいてくれなきゃと思ったんだけど。相撲に関わりたいと言っているから、何か協力できたらね。苦しい稽古で這い上がってきた男ですから、どんな世界に行っても成功してくれると信じています」

■朝青龍VS旭鷲山「風呂喧嘩」仲裁の真相

「昔から喧嘩を仲裁することは多かったんだよ。入門したての頃も、相撲教習所で曙が同期力士を煽って喧嘩していたのを止めたりしたよ。皆、負けん気が強いから、ケンカして浴衣がビリビリに破れたりということもよくあったね」

 こう当時を懐かしむ浅香山親方。魁皇による“名仲裁”といえば、有名なのが03年名古屋場所での、横綱・朝青龍と旭鷲山の風呂場での大喧嘩。朝青龍が旭鷲山の髷をつかみ、反則負けとなった取組後の出来事だった。

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