伝説のプロ野球バカ本がヤバすぎる(1)金田正一のゴルフ技術解説書 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「本書では、プロゴルファーの言動から『勝負師の心得』などを説いていますが、それとは関係ないセクハラトークも炸裂しているんです」(長谷川氏)

 カネやんいわく、〈女性を口説こうと思ったら、ゴルフが一番いい〉とのことで、狙った女性と遠出のゴルフに行くたびに〈アイアンで殴られない程度のワイ談〉を繰り出し、〈帰りの一九番ホールは暗黙の了解事項〉〈ホール・イン・ワンの確率は、なんと10割〉だったと豪語するからスゴい。

「カネやんの実弟、故・金田留広の著書『金田留広のオレは金田ファミリーの駄々っ子だ』(都市と生活社)もなかなかのバカ本です。遠征試合に行く新幹線の中で自慰行為をした、と告白しているんですよ」(長谷川氏)

 同書によれば、東映フライヤーズの選手は関西遠征のたびに、必ず団体で神戸・福原のソープランドに出向いていたらしい。〈早射ち〉の自覚があった留広は、〈じっくり楽しむために、神戸に向かう新幹線のトイレでセンズリ一発かいて行きよった。「おっ、もう名古屋を過ぎたのぉ。そろそろ準備に行っとこか」〉

 と、毎度毎度ブッ放していたそうだ。兄の400勝には届かないが、留広も通算128勝、最多勝2回にMVPも1度獲得した、70年代を代表する名投手。現代に置き換えれば、巨人の菅野智之のような球界のエースによる「センズリ告白」だと思えば、この時代のおおらかさがよくわかる。

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