マックス・マーティーニ監督・脚本・主演、映画『SGT. Will Gardner』

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マックス・マーティーニ監督・脚本・主演、映画『SGT. Will Gardner』

映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」でG.R.S.チームのオズを演じたマックス・マーティーニ(Max Martini)が監督・脚本・主演を務めるPTSDに苦しむ退役軍人を描いた映画『SGT. Will Gardner』の海外版トレーラーが公開された。
物語は ―― イラク戦争で負傷し退役した米陸軍第3歩兵師団の元軍曹ウィル・ガードナーは、外傷性脳傷害(TBI)と重度のPTSDを患い、社会復帰が出来ずに苦しんでいた。友人に助けられながら辛い日々を過ごしていたが、過去を取り戻すため別れた妻と息子に再会することを決意し、オートバイでアメリカ横断の旅を始める・・・。


マックス・マーティーニは、「プライベート・ライアン」「キャプテン・フィリップス」「サボタージュ」「スペクトル」など俳優として活躍しているが、監督・脚本家としては1999年に映画「Desert Son」を手掛けており、本作が長編2作目となる。退役軍人の支援に力を入れており、本作プロデューサーのマイケル・ハガティと共に、退役軍人を支援する団体「Higher Ground」「Warriors Heart」「Gary Sinise Foundation(ゲイリー・シニーズ財団※)」に献金を行っている。

共演は、映画「ターミネーター2」でT-1000を演じたロバート・パトリック(Robert Patrick)、映画「アサシン 暗・殺・者」でJ・Pを演じたダーモット・マローニー(Dermot Mulroney)、ドラマ「ザ・ラストシップ」シーズン3で米大統領首席補佐官アリソン・ショーを演じたエリザベス・ローム(Elisabeth Röhm)、ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズなどTVドラマで主に活躍中のリリー・レーブ(Lily Rabe)、2017年にハリウッドの殿堂入りを果たした人気ドラマ「CSI:ニューヨーク」シリーズの主人公マック・テイラー役で知られるゲイリー・シニーズ(Gary Sinise)※ゲイリー・シニーズ財団の創立者、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」や「キック・アス」に出演したオマリ・ハードウィック(Omari Hardwick)など。

公開は、2019年1月11日から北米エリアでビデオ・オン・デマンド配信を予定している。日本での公開は現在未定。

Text: 弓削島一樹 - FM201812
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