リアル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』か? 奇妙な絵画と人類消滅 (1/2ページ)

まいじつ

(C)Sergey Nivens / Shutterstock
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この絵は19世紀初頭に欧州で活躍した『フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー』という著名な宮廷画家が1860年に描いた作品だが、小道を歩く少女の手元をよく見て頂きたい。何と「スマホらしき物」を凝視しながら両手で操作しているではないか!

これを※スコットランドに住む『ピーター・ラッセル』という人物がツイッター上で指摘すると「凄い!」「タイムトラベラーの仕業だ!」などと、たちまち大反響を呼んだのだが、実は同様と思われる作品がもう1つあったのだ。

こちらはオランダの有名画家『ピーテル・デ・ホーホ』が350年ほど前の1670年に描いた作品だが、右側に立っている女性の手元を見て頂こう。スマホを“片手で操作“しているように見えないだろうか?

当然ながらこの2つの絵の時代にスマホは存在せず「何か別の物を持っていただけ」という結論が常識的だろう。しかしこの記事でご紹介したように、過去に潜入した『タイムトラベラー』が“何らかの意図“を持って画家を『マインドコントロール』下に置き、“描かせた“という可能性も、捨て切れない気がするのだ。

単なるイタズラが人類滅亡に発展する?

問題は「何故そんな事をしたのか?」だが、タイムトラベラーというのは過去へ極秘裏に潜入し、現代に影響を与えないよう当時の人々との接触を極力避けつつ、不自由な暮らしの中で情報収集を行うため、ある意味では非常に孤独でストレスの貯まる仕事だと思われるのだ。そんな彼らの“ストレス発散方法“が、このようなイタズラだったのではないか?

確かに長い年月誰にも気付かれなかったのだから、この程度なら許容範囲なのだろう。

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