必読のスナックマナー!「客が自分だけの時には、どうすれば…」

日刊大衆

必読のスナックマナー!「客が自分だけの時には、どうすれば…」

 忘年会・新年会シーズンを迎え、飲みの席が増えるこの季節。2軒目、3軒目でスナックに寄るということもあるのではないだろうか。

※動画は「taishu.jp」で

 とはいうものの、スナックにあまりなじみがない者からすると、「どんなふうにふるまえば良いのか分からない」とか、「暗黙のルールが分からずに怒られてしまったりするのでは」などと思ってしまい、お店に入りづらかったり、心から楽しめないこともあるだろう。

 そんな悩めるスナック初心者の皆さんのために、「スナックを100倍楽しめるようになるマナー」を、東京を中心にスナック、パブ、バーを紹介するスナック検索ポータルサイト『全日本スナックナビ』でディレクターを務める五十嵐智和氏にお話を伺った。

 今回のテーマは「客が自分だけの時は、他のお客さんが来るまで店に居てあげる」。普段の生活でも重要な気配りが身につくマナーとのことだが、果たしてどんなものなのか……?

「スナックで飲んでいると、お店にお客さんが自分だけ、という状況になることもあります。いわゆる『店カラ(店がカラっぽ)』という状態ですね。そういう時は、次にお客さんがやってくるまで帰るのを待ってあげるのがスマートでしょう。

 顔見知りの方がいらっしゃったら、『はい○○ちゃんバトンタッチね!』と店を後にする。新規のお客さんの場合だったら、そのお客さんが店に馴染んでママと会話が盛り上がるまで待ってあげる。

 店がカラッポだと新規のお客さんが入りずらくなってしまうので、それを防ぐ意味でお店のためにもなるんですよね。こういうことができるようになってくると、スナック上級者にまた一歩近づけますね」(五十嵐氏)

 ビジネスでは必須の「スマートな引継ぎ」は、夜のお店でも重要なスキル。こういった気配りは、普段の生活にもきっとフィードバックできるので、是非覚えておこう!

https://youtu.be/v6xWQKNqq5Q

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