フツーの会社員がライフシフトするために必要な「小さな決断」とは? (2/4ページ)

新刊JP


お客様のお話をうかがっていると、「将来海外に移住して自由に過ごしたい」とか「もっと社会貢献ができる環境をつくりたい」とか、実はいろんな理想の人生を一人ひとりが持っています。でも、「今の仕事が忙しい」「給料が上がらない」「家や子どもにこれからお金がかかる」という現実があるから、どうせできるわけがないと諦めてしまっているんです。
ですから、その目標はどうすれば達成できるのか、から話をすることがほとんどです。 ――たいていは、目の前の仕事や子育てで精一杯だと思います。

鈴木:普通はそうですよね。いきなり「来年、海外に移住しましょう!」なんて言われても、そんなことはできません。私だって同じです。
じゃあ30年後だったらどうでしょうか? 会社の給料と貯金と保険だけでは無理かもしれませんが、それ以外にも選択肢はたくさんあります。“ムリっぽい”だけで、実はムリじゃない。
だから、今からどうすればお客様が「好きなように生きられる」のか、いろんな選択肢を知っていただくのが私の仕事です。

■好きなように生きていける人は、会社と家庭以外のコミュニティを持っている ――その選択肢の一つが不動産投資であったりするわけですね。

鈴木:そうです。ただし手段の一つに過ぎないともいえます。もっと大事なのは、好きなように生きる一歩を実際に踏み出すこと。そしてそのきっかけになるのは、家と仕事場だけではないもう1つのコミュニティを持つことです。
家と会社の往復だけでは、その枠の中でしか考えられなくなってしまいます。
しかしちょっと枠から出てみると、20代で資産運用して将来の準備を始めている人はもちろん、大手企業を辞めた人や、自分で会社を起こした人も最近は全然珍しくない。だから、そんな人たちと交流を持ち、「やればできるんだな」と知ることが大事なんです。そのことを本の中でメッセージをして伝えているわけですが、やはり新しい人たちとふれあい、前を向いて将来の希望を話している人たちの会話はすごく明るいんですよ。

――鈴木さんご自身も、もともとはフツーの会社員として働いていて、2015年に大手企業から独立しています。しかも30代前半。不安はなかったですか?

鈴木:まったくなかったです。

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