１０～１５日、ボートレース唐津にてＧ１ダイヤモンドカップが行われた。通常のＧ１では今年最後となるこのレースを制したのは、地元の山田康二選手（ヤマダ・コウジ　登録番号４５００　１０２期　１９８７年１２月２６日生まれ　佐賀支部　身長１６７センチ　血液型Ｏ型）だ！

　第１ターンマークをスムーズに旋回するや、そのまま逃げ切ってＧ１初Ｖ。２着に平本真之選手、抜きつ抜かれつの３着争いは菊地孝平選手が入った。３連単１２３は１３.３倍。山田選手、優勝おめでとうございます！

●１２月１５日　唐津第１２Ｒ優勝戦
１着（１）山田康二　１コース.１１
２着（２）平本真之　２コース.０９
３着（３）菊地孝平　３コース.０７
４着（５）峰　竜太　５コース.０７
５着（４）篠崎元志　４コース.１１
６着（６）吉田俊彦　６コース.０８
３連単１３３０円
※着　号艇　選手　進入　スタート

■波高に注目して188倍！

　優勝戦の波高は１センチで、１号艇がスムーズに逃げ、最も多い決まり手の１２３という出目になったわけだが、この「波の高さ」に注視すると、高配当を探っていくことができる。たとえば、開催３日目は第１レースから「波高５センチ」だった。そう簡単にはイン逃げも打てまいと思い、２号艇・安河内将選手の差しを狙ってみた。

　すると、安河内選手が差し切り、東本勝利選手２着、木下翔太選手３着。２３１＝１８８.３倍、どうもありがとうございます！　

●１２月１２日　唐津第１Ｒ
１着（２）安河内将　１コース.１３
２着（３）東本勝利　２コース.１１
３着（１）木下翔太　３コース.１１
３連単１万８８３０円

　こうしてうまく万舟券をいただいたものの、波高６センチとなった続く第２レースは失敗した。なんと、４１３＝２４９倍（深谷知博選手１着、濱崎直矢選手２選手、烏野賢太選手３着）。深谷選手も狙っていただけに悔いが残る。

　おいしい配当をゲットした後に、日和ってしまってさらなる当たりを逃す。これはよくあることだ。パチンコの確変さながら、ボートレースも意外と大当たりが続くことも少なくない。波高に気を配りつつ、キチンと攻略していきたい。