有村架純は憤慨、マツコ・デラックスはしんみり…「芸能人とタクシー事件簿」 (2/2ページ)

日刊大衆

次の現場へとタクシーで移動中、信号待ちで止まったときに、隣の車の運転手が携帯をいじっており、「危ないな」と見ていたら、自分を盗撮していることに気づいたとツイッターで報告。「運転中に携帯いじるのは、危ないのでやめた方がいいですよ」とコメントしていた。

 ここまでは、タクシーに乗っていて嫌な思いをした人たちの話だったが、ちょっと面白いエピソードを語った人たちもいる。

 俳優の小栗旬はタクシーで帰宅中、運転手に「この辺に小栗旬が住んでいるよ」と言われたことがあるとバラエティ番組で明かした。小栗は、運転手に対し「それは言っちゃいけないやつ」と思いながらも、適当にごまかしたそうだ。

 タレントのマツコ・デラックスは、忘れられないタクシー運転手の存在についてテレビで語っていた。2001年の大みそか、当時交際していた彼氏と大ゲンカになり、彼氏の家を飛び出したマツコ。帰宅するためタクシーに乗るも、年が明け、賑わっている街を見て、マツコが思わず涙をこぼすと、運転手がマツコを気遣い、「バカみてぇだよなぁ。年が変わっただけで大騒ぎしやがって。嫌だねぇ」と声をかけてくれたという。その後3日間、中島みゆきの『タクシードライバー』を聞きながら泣いていたというマツコにとって、その運転手は、「人生の中で、ものすごい大きな人」になったらしい。

 運転手と客とはいえ、他人同士が乗り合わせるタクシー内には、ある種の緊張感が漂う。お互い人間なので、コミュニケーションの行き違いによって不快になることもあれば、ほっこりするようなやりとりが生まれることもあるようだ。

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