「“某芸人と絶縁”宣言」JOY、風評被害が続出で本人がブーイングの対象に!

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「“某芸人と絶縁”宣言」JOY、風評被害が続出で本人がブーイングの対象に!

“某芸人”とは誰なのか。タレントのJOYによる決別宣言の余波が多方面に及んでいる。

 コトの発端は12月15日にJOYがツイッターへ投稿した〈後輩の某芸人とはもう縁切り。ここまで人にイライラさせられたのは初〉とのツイートだ。ファンにとっては看過できない意味深な内容の同投稿だが、JOYは続けて〈人としての筋も通せない、世話になった人をなめきってるあんないい加減な奴がこの世界で売れる可能性はゼロ〉との恨み節を展開し、最後までその“某芸人”が誰なのかを明かすことはなかった。

 政治家などがSNS上で他の政治家と激しい舌戦を繰り広げることはあれど、芸能人がツイッターで同業者への怒りをぶちまけるのは稀有な例であり、さっそく“風評被害”が拡大する事態に発展している。

「JOYの投稿内容から、まず、その後輩の“某芸人”がクズキャラを売りにする安田大サーカスのクロちゃんではないかとの憶測が上がりましたが、クロちゃん本人がこれを完全に否定。他にもコロコロチキチキペッパーズのナダルや、マテンロウのアントニーらに疑惑の目が向けられ、そのたびに若手芸人がSNS上で否定に追われるという迷惑な状況となっています。アントニーに至っては《JOYがキレてるのってアントニー!?って来るけど俺じゃないぞ!》とツイートした後に、JOYを怒らせた“某芸人”が『誰か知ってるけどね』とも明かしました。JOY本人が実名を明かさずにツイートした以上、アントニーもヒントのみに留めていますが、これにより今後も風評被害は広がっていきそうです」(テレビ誌ライター)

 ネット上ではJOYによる一連の“愚痴ツイート”に対して、「話を明確にしないって大人のすることじゃない。批判をするならきちんと名指しすべき」「名を明かせないなら公の場で言うべきではない」「言うなら実名だせよ」「陰でごちゃごちゃ言うのは男らしくないし、陰湿な感じで決して本人にプラスにならない」との指摘が飛び交っており、恨みつらみを語っていたJOYの低評価につながってしまっている。

 騒動となった“怒りツイート”の投稿後には、同じくハーフタレントのユージや、5人組ロックバンド・FLOWのKEIGOら親交の深い友人との仲睦まじい様子を写真や動画で紹介し、〈KEIGO君は優しいし面白いし本当に素敵な人っス!〉などと持ち上げながらイメージ回復を図っているようにも映るJOY。これ以上他のタレントに迷惑をかけないためにも、みずからバラまいた火種の回収に動くべきなのかもしれない。

(木村慎吾)

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