日産・GT-R 50 byイタルデザイン、1億円以上の限定生産モデルを銀座のショールームで展示中!日本国内での発売予定は?

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日産・GT-R 50 byイタルデザイン、1億円以上の限定生産モデルを銀座のショールームで展示中!日本国内での発売予定は?
日産・GT-R 50 byイタルデザイン、1億円以上の限定生産モデルを銀座のショールームで展示中!日本国内での発売予定は?

出典元:https://gt-r50.nissan/#/jp/gallery

■日産・GT-R 50 byイタルデザインとは?カタログモデルのGT-Rとはどこが違う?

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日産が内外装をデザイン、イタルデザインが開発・生産 今回ご紹介する日産・GT-R 50 byイタルデザインは、2018年7月に英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2018にて世界初披露されました。 GT-Rのイメージを覆すスタイリッシュなその姿に衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか。このスペシャルなGT-Rは内外装のデザインを日産デザインヨーロッパ、そして日産デザインアメリカが行い、開発と設計、生産はイタリアの自動車デザイン会社「イタルデザイン」の手によって行われました。 日本生まれのGT-Rの欧米解釈版、という趣でしょうか。リアの丸目4灯など、いたるところにスカイライン時代からのGT-Rを思わせる意匠はあるにも関わらず、全く違う空気を纏ったモデルになっています。 【全国OK!】GTRでもどんなメーカーも車種もお任せ!新車購入するならイキクルが最大値引きディーラーご紹介! GT-Rニスモをベースに720馬力までパワーアップ この特別なGT-Rは、現行のGT-R NISMOをベースにして開発されています。GT-R NISMOは日産のハイパフォーマンスモデルの頂点を極めたモデル。 2014年に登場しましたが、ニュルブルクリング北コースで7分8秒679を記録し当時の量産車最速ラップタイムを記録しています(NISMO専用オプションパック装着車)。 このGT-R 50 byイタルデザインが凄いのはデザインだけではありません。もちろんパワートレインにも手が加えられ、ニスモが手組みで仕上げたという3.8LV6 VR38DETTエンジンはなんと最高出力720ps、最大トルク780Nmを発揮するというから驚きです。 ベース車両のGT-R NISMOよりも最高出力は120psも上回るこのエンジンは大口径のツインターボチャージャー、大型インタークーラーを備え、吸排気システムも改良されています。 また新開発のサスペンションシステムはビルシュタイン・ダンプトロニックを採用し、桁違いのパワーを発揮するエンジンに対応するためタイヤはミシュランのパイロット・スポーツを搭載。もちろんホイールは専用デザインです。 ボディは全てオリジナルデザイン

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ベースはGT-R NISMOとしながらも、GT-R 50 byイタルデザインのボディは完全にオリジナル設計。フロントフェンダーの大きな口のような特徴的なエアアウトレットにはマットな輝きを放つエナジェティックシグマゴールドの「サムライブレード」を採用。 このエナジェティックシグマゴールドはリアやサイド、インテリアにも施され、このモデルを特徴づけるアクセントカラーになっています。展示されたプロトタイプの艶やかなボディカラー「リキッドキネティックグレイ」との対比で非常に色気を感じさせます。 この質感、そしてカラーセンスがこれまでのGT-Rにはなかった優美さを与えています。美しくドレスアップした女性が乗っても似合いそうな、そんな雰囲気さえ感じさせる仕上がりです。 販売価格は90万ユーロ以上、世界50台限定 気になる価格ですが、価格はなんと90万ユーロから。日本円にして約1億1,700万円です。しかも実際の購入に際してはオーナーの意向に沿って様々なカスタマイズが行われるということですから、これにまたかなりの値段がプラスされることになるのでしょう。 ちなみにベースモデルのGT-R NISMOの価格は約1,800万円。プラス約1億円ですね。世界限定50台で販売されます。 銀座の日産クロッシング(NISSAN CROSSING)にて公式展示 このスペシャルなGT-R 50 byイタルデザインは、東京・銀座にある日産のショールーム「日産クロッシング(NISSAN CROSSING)」にて2018年10月15日~11月25日まで公式展示されました。 多くのGT-Rファンが詰めかけ、ため息をついたことでしょう。 ■日産・GT-R 50 byイタルデザインが登場した経緯は?

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初代ハコスカGT-R(PGC10)のコンセプトカー登場から50周年 今年2018年は初代スカイラインGT-Rのコンセプトカー、スカイラインGTレーシング仕様が1968年の東京モーターショーで披露されてから50周年にあたります。このプロトタイプは翌年の1969年、初代スカイラインGT-R、通称ハコスカGT-Rとして販売されました。 そしてイタリアの自動車デザイン会社、イタルデザインも1968年に創立され今年で50周年を迎えます。そこで2018年のジュネーブショーでイタルデザイン側から日産にお互いの50周年を記念する限定車のプロジェクトの提案があったとか。 そしてこの驚くべき限定のGT-R 50 byイタルデザインが誕生した、というわけです。 ■日産・GT-R 50 byイタルデザインの開発・生産を担当するイタルデザインとは?

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ジョルジェット・ジウジアーロが設立した自動車デザイン専門会社 著名な工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが1968年に設立、カーデザインを専門に手掛ける会社です。ジョルジェット・ジウジアーロはカーデザイナーとして優れた才能を発揮し、特に1970年頃には「折り紙細工」などとも呼ばれる直線的なデザインで人気を博しました。 20世紀で最も影響力があったカーデザイナーに贈られるカー・デザイナー・オブ・ザ・センチュリーを受賞、また自動車の殿堂にも列せられるなど名実共に不世出の天才カーデザイナーであるといえるでしょう。 自動車以外のデザインを手掛けるジウジアーロ・デザインも設立し、一眼レフカメラのデザインや徳利やお猪口、釣り用リールなど様々なもののデザインも手掛けています。 エスプリS1や初代ゴルフ、パンダ、ピアッツァ、アルシオーネSVXなど イタルデザインがデザインした名車は数知れず。ロータスのエスプリやフォルクスワーゲンの初代ゴルフ、フィアットのパンダ、そして映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで世界的に有名になったデロリアンなども「イタルデザインの作品です。 そしてイタルデザインは意外と国産車もたくさんデザインしているんですよ。トヨタ・カローラやいすゞのピアッツァ、スバル・アルシオーネSVX、ダイハツ・ムーヴなど。意外と身近な車がイタルデザインであったことに驚いた方もいるのではないでしょうか。 【車種制限なし!】GTRでもどんなメーカーも車種もお任せ!新車購入するならイキクルが最大値引きディーラーご紹介! ■日産・GT-R 50 byイタルデザイン以上に希少なスカイラインGT-R 赤ボディのケンメリGT-R(KPGC110)

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希少なスカイラインGT-Rといえば真っ先に名前が挙がるのがこの赤ケンメリGT-Rでしょう。ケンメリGT-Rは1973年に2代目スカイラインGT-Rとして登場しましたが、エンジンが当時の排ガス規制に適合しなくなり、結果としてわずか3ヶ月のみの生産となった幻のモデルです。 生産台数は197台。そのうち市販されたのは195台ということです。ただでさえ数が少ないケンメリGT-Rですが、その中でも赤のボディカラーのケンメリGT-Rは何と生産台数7台。 幻のケンメリGT-Rの中でも特に希少なものとなっています。 ニスモ400R(BCNR33)

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1996年に55台限定で生産されたコンプリートカーです。モデル名の400は馬力の数値。 2.8LRB-X GT2エンジンを搭載し、最高出力400ps/6,800rpm、最大トルク47.8kgm/4,400rpmをマークします。速さだけではなくドライバーの意のままに操れる楽しさを追求したものとなっています。 ニスモGT-R Zチューン(BNR34)

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2004年に登場したニスモGT-R Zチューンは限定20台という超希少モデル。NISMO創立20周年を記念して開発されました。RB26DETT改 Z2エンジンを搭載し、500psの馬力を発揮します。サスペンションやブレーキも専用のものが使用されています。 エクステリアにはカーボンファイバーが多用され、空力性能を向上させるとともに軽量化。20年のNISMOの歴史の集大成といえるモデルに仕上がっています。 ■終わりに

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史上最高にエレガント、かつ美しいGT-Rといっても過言ではない今回のGT-R 50 byイタルデザイン。 ご紹介した希少モデルに負けず劣らずの価値を持ったモデルです。近い将来、こういった希少モデルとともに語り継がれていく存在となっていくことでしょう。 【30,000円プレゼント!】GTRでもどんなメーカーも車種もお任せ!新車購入するならイキクルが最大値引きディーラーご紹介!
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