冷え対策をしても腰痛は治らない!? 見落とされている本当の原因とは (2/2ページ)
もしそうであれば、いくら腰を検査しても「異常なし」で、「原因不明」の腰痛とされてしまうことも頷けます。
本書の監修者である痛み専門医の河合隆志さんによれば、脳が痛みに過敏になっている状態か、脳がストレスに耐えきれなくて体に痛みとして逃がしている状態が考えられると指摘します。実際にはどこも悪くはないのに、脳が痛みを生み出してしまうのです。
ただ、対処のしようがないというわけではありません。
まずは腰痛の原因を理解したり、少しずつ腰痛に対する「認知」を変えていったりすることが必要。原因不明の腰痛に不安やストレスを抱えることが脳の不調を招くならば、原因が何かを知って心を落ち着かせることは大事かもしれませんね。
慢性的な腰痛は、持病のようになってしまって、「もう一生付き合っていくしかない」と諦めている人もいるかもしれません。
でも今までまったく考えたこともなかったところに原因が隠れている可能性があるので、心機一転、腰痛解消にトライしてみてはいかがでしょう。
(新刊JP編集部)