KARAハラ、BTS、カン・ウンビ…2018年を騒がせた韓国芸能人たち (2/2ページ)

アサジョ

 夜道で嫌がらせの被害に遭ったカン・ウンビは本来被害者であるはずが、このような冷ややかな反応を浴びてしまう背景には、日本と韓国の関係性や、モラルや常識を度外視してあらゆる事象を動画のネタとして配信するYouTuberに対する世間の評価なども要因として考えられるかもしれない。

 一方で、ク・ハラやカン・ウンビとは異なり、自発的に“炎上”を狙いに行ったとも解釈できるケースもあった。

 人気ヒップホップグループの防弾少年団(以下、BTS)は、2017年に原爆のキノコ雲がデザインされたTシャツを着用していたとして波紋を広げ、ネット上を中心に当該シャツの画像が出回り、連日にわたって“大荒れ状態”に発展。世論の動向を無視できなくなった民放各局も対応に追われ、11月に予定していた「ミュージックステーション」スペシャルへの出演がキャンセルさせられると、年末のNHK紅白歌合戦の出場者リストにも“BTS”の名が並ぶことはなかった。

 また、過去にもユダヤ系人権団体を刺激するようなナチスの仮装を披露していたことも発覚し、“原爆Tシャツ”だけに留まらない騒動の広がりを見せ、最終的に所属事務所からの謝罪文が公式サイトに掲載されると、“一応の収束”という形に終わっている。

 BTSといえば、アジア圏を飛び越えたワールドワイドな活躍を見せており、アメリカの「ビルボード200」にて、2018年5月にアジア圏出身者として初の1位を獲得。その人気と実力は言わずもがなに盤石であり、今後の活躍が期待されていた中での“原爆Tシャツ騒動”発覚となってしまった。

 ク・ハラやカン・ウンビにも言えることだが、人気商売を生業とし、日本のみならず世界における認知度を高めたいのであれば、私生活やプライベートにおける“軽率な振る舞い”、そして、ショービジネスと政治的信念を不用意に絡めてしまうような言動は慎むべきかもしれない。

 2019年こそは、実力と功績でワイドショーを独占するK-POPの本来の底力を見せてもらいたいところだ。

(木村慎吾)

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