佐藤健『半分、青い。』ファンが涙した母親・和子との絆

2018年に話題となった連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)は、賛否両論はあったものの、ジーンとする場面もてんこもりの感動ドラマだった。今回は、ファンの涙腺を崩壊させた『半分、青い。』の感動シーンをクイズにしてみた。ファンなら全問正解、間違いない? 答えは記事の最後!
■【問1】
7月4日の放送で、鈴愛(永野芽郁)は漫画をやめてしまう。オフィス・ティンカーベルを後にすることになった鈴愛は、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)に助けられて引っ越しをするが、そのときBGMにかかっていた曲とは?
■【問2】
8月15日の放送で、鈴愛の祖父、仙吉(中村雅俊)が死去した。鈴愛に言ったセリフが視聴者の共感を呼んだのだが、なんと言った? この放送で仙吉ロスに陥ったファンも多かった。
■【問3】
8月20日の放送。律(佐藤健)と、自分の命がもう長くないことを悟った和子(原田知世)が本音で語るシーンが号泣モノだった。「僕は和子さんの子どもで幸せだった」など、ふだんクールな律が語った熱い言葉に思わず涙……。さて、このとき和子の声はあるものから聞こえてきたけど、それは何?
答えはコチラ
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■【問1】の答えはシーナ&ロケッツの『You May Dream』。ユーコが好きだったこの曲は、漫画家時代を象徴する曲としてBGMによく使われた。青春をともにした3人が、歌を歌いながらはしゃぐシーンは爽やかだったが、とっても切なかった! 詳しくはコチラ。https://taishu.jp/articles/-/60176
■【問2】の答えは「人間ちゅうのは、大人になんかならへんぞ」。離婚して帰郷したが、それでも目の前の生活に希望を持てなかった鈴愛を救った名言。詳しくはコチラ。https://taishu.jp/articles/-/60725
■【問3】の答えは岐阜犬。センキチカフェにあった、この犬の人形の声の主は和子。和子に岐阜犬の声を担当してほしいという鈴愛の提案が伏線となり、この名シーンにつながったのだ。詳しくはコチラ。https://taishu.jp/articles/-/60844
波瀾万丈の物語ながら、『半分、青い。』は意外と泣きどころの多い作品だった。キラキラした鈴愛たちの友情や、温かい家族の愛情に毎回、涙していた人はすべて答えられたはず!?