2018年「酒に溺れた有名男女5人」“愚行”の代償 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 漫才No.1コンビを決する年末恒例のM-1グランプリ2018が終わるやいなや、同大会に出場していたスーパーマラドーナの武智正剛は芸人の集う飲み会の席でインスタグラムのライブ配信を開始し、ベロベロに酔っ払ったとろサーモンの久保田かずのぶへカメラを向けた。

 突如としてライブ配信の主人公となった久保田は「酔ってる勢いで言いますけど…」と切り出すと、延々とM-1で審査員を務める“某女性”に対して不平不満を言いつらね、「一番右の(席)!」と上沼恵美子の座る審査員席の位置を指定。武智も「オバハン」「更年期障害」といった攻撃的なワードを言い放ち、大先輩を完全に敵に回すことになるこの問題の動画はすぐさま拡散され、多くのワイドショーやニュース媒体によって二次的、三次的にコト細かく報じられる事態となった。

 これらの“酒の過ち”を犯した後、山口達也はTOKIOを脱退し、ジャニーズからも退所。吉澤ひとみも芸能界からの引退という決断を下し、今や一般人の身だ。事務次官を辞任した福田淳一氏には“性的ハラスメント”のイメージが付きまとい、再出発に苦労しているとも一部で報じられ、各々が騒動の大きなツケを支払っている最中である。

“関西の女帝”こと上沼恵美子を怒らせた久保田と武智が今後どのようなキャリアを歩むことになるかはわからないが、市井の我々は年末年始の忘年会、新年会に向け、宴における“ハメの外しすぎ”には十分注意する必要がありそうだ…。

(木村慎吾)

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