三億円事件は「エンタメ」になった 創作物から薄れゆく「リアリティ」 (3/3ページ)

三菱銀行(現三菱UFJ銀行)とかつての日本信託銀行があった場所
記者はこういった疑問を著者の白田氏にぶつけるべく、書籍刊行元のポプラ社など複数のルートから取材を試みたが、いずれも回答は得られなかった。
いずれにせよ、真犯人たちが生きながらえていたとしても皆鬼籍に入ろうとしている時期であり、今後真相が明らかになる可能性は低いと思われる。

真相は刑務所の塀だけが知っているのかも
昭和から平成、そして新元号の時代となっても、三億円事件は我々の好奇心を掻き立て続けるだろう。
Jタウンネット編集部 大宮 高史