歌舞伎町の住人MAYURA「薬物をやってからサロンに来るお客さんも…」麻美ゆまのあなたに会いたい!

日刊大衆

歌舞伎町の住人MAYURA「薬物をやってからサロンに来るお客さんも…」麻美ゆまのあなたに会いたい!

 皆さんは新宿・歌舞伎町に行ったことがありますか? 私は東京に住みながら、怖くてほとんど近寄ったことがないんですよね。そこで今週、私が会いに行ったのは11月に『歌舞伎町の独特な生き物図鑑』(主婦の友社)なる本を出版されたMAYURAさん。歌舞伎町にある“セットサロン”で約6年間働いてきたヘアメイクさんで、お客さんはホストや水商売の女性などなど。そんな“歌舞伎町の住人”たちと密接に関わってきた謎の美女にアンダーーグラウンドの世界を聞いてきました。

ゆま「本を読ませていただきました。いやあ、面白かったです。歌舞伎町ワールドで暮らす人々の常識や考え方がブッ飛んでて(笑)」

MAYURA(以下、MAYU)「ありがとうございます。歌舞伎町は実にシンプルで、ひと言で言えば“金の亡者”があふれすぎてギラギラしている街。他の街なら悪目立ちして後ろ指をさされることも、あの街では許されるどころか、フツーなんですよね」

ゆま「やっぱり怖い街だ(笑)。MAYURAさんの本の中にも、さまざまなタイプの“歌舞伎町の住民”が登場していますよね。大きくまとめると、サロンスタッフ、ホスト、そしてホストに貢ぐ女たち。どの人を読んでも欲望まみれでスゴイし、心の闇も深いですよね(笑)」

MAYU「はい。特に私のようなセットサロンのスタッフには、ホストや水商売の女性も客の前では言えない本音をしゃべりやすいみたいで、いろいろと裏を知ってしまうんですよね。サロンのスタッフの中にも、お客さんの闇に吸い込まれておかしくなっちゃった人はたくさんいましたね」

ゆま「MAYURAさんはそんな中で6年間も働いてきたのに、私が言うのもなんですけど、ものすごく普通の常識のある方ですよね。実は私、今日お会いする前は怖かったんです。オラオラ系の女子だったら、どうしようって(笑)」

MAYU「アハハ。私も働き始めた頃は精神的にまいっていましたよ。でも、そのうち慣れてくるというか、客観的に見られるようになったんです。それでも、常に心では“歌舞伎町の常識は世間の非常識”と呪文のように唱えてました」

ゆま「私なんか、すぐに流されちゃいそう……(笑)」

MAYU「いや、けっこうやっていけそうな気がしますよ(笑)。私は6年間で、累計にして6万人の歌舞伎町のお客さんをスタイリングしてきたので、人を見る目だけは自信があるんです。ゆまさんはホストにもハマらなさそうだし、歌舞伎町でも生きていけますよ!」

ゆま「本当ですか? 喜んでいいのか分からないけど(笑)。ところで素人丸出しの質問でアレなんですけど、やっぱり歌舞伎町で働いていると、危ない人とかも多いんですか?」

MAYU「血だらけの人は日常茶飯事的に見かけますね」

ゆま「ひぃえ~」

MAYU「あと、ゴミと一緒に寝ている人とか、ビルの非常階段でしてる人とか……明らかにクスリをやってからサロンに来るお客さんなんかもいましたね」

ゆま「そういうことを淡々と話せるMAYURAさんが、やっぱり怖いです(笑)」

MAYU「まあ、私も変人ですからね。歌舞伎町の住人は、10人中8人が変人だと思って間違いないです」

■ネガティブな人格が色気になってオーラまで感じさせる

ゆま「あのぉ……そんな歌舞伎町の楽しみ方って、あるんでしょうか?」

MAYU「そういう、いろんなタイプの人たちがいることを、客観的に楽しめばいいんだと思います」

ゆま「確かに。MAYURAさんの本に登場する人物も変わっているけど、いい意味で“天然記念物”を見ているような面白さがあります」

MAYU「もともとは一般常識のある人も多いと思うんです。でも、それが歌舞伎町という独特のワールドの中にいると、どんどん毒されていくんですね。もちろん、根っから自己中心的でナルシストだから歌舞伎町にひかれてやってくる人も多いと思いますけど」

ゆま「本の中に、こんな一文がありました。“人として、それこそ信用ならない人間なのに、歌舞伎町の中にいると不思議なことに、そのネガティブっぽい人格が色気になってオーラまで感じさせる人がいる”と」

MAYU「そうなんですよね。実際、私が見てきた歌舞伎町で成功した人は“人を見たらお金だと思う人”たちばかりでした(笑)」

ゆま「ふへえ~。ちなみにMAYURAさん自身は、ホストにハマったりはしなかったんですか? 中にはメチャクチャいい人がいるとか」

MAYU「まったくなかったです。私はナルシストが嫌いなんですよね~。ホストなんてナルシストじゃないとやっていけない職業ですからね。ただ、ずっと歌舞伎町で働いてきたせいか、やっぱり“まあまあ変人”の男性のほうが好きです。常識的な人だと物足りなく感じちゃいます。そう考えると、私もまだ“歌舞伎町酔い”をしているのかも」

ゆま「今はもう歌舞伎町では働いていないんですよね」

MAYU「はい。2年ほど前に辞めました。だから客観的に、この本を書けたんだと思います」

ゆま「最後に、この本は、どういう人に一番読んでもらいたいですか?」

MAYU「まだ歌舞伎町に行ったことがないとか、それほどよく知らないという方に、ぜひ読んでもらいたいです。ガイドブックには載っていない、また違った歌舞伎町の一面が分かると思います」

ゆま「今日は、ありがとうございました!」

まゆら  短大、美容専門学校卒業後、美容部員として勤務しながらヘアメイクとして活動。 新宿・歌舞伎町に構えた24時間営業のセットサロンなどで通算約10年余り勤務した。

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