歌舞伎町の住人MAYURA「薬物をやってからサロンに来るお客さんも…」麻美ゆまのあなたに会いたい! (1/3ページ)

日刊大衆

歌舞伎町の住人MAYURA「薬物をやってからサロンに来るお客さんも…」麻美ゆまのあなたに会いたい!

 皆さんは新宿・歌舞伎町に行ったことがありますか? 私は東京に住みながら、怖くてほとんど近寄ったことがないんですよね。そこで今週、私が会いに行ったのは11月に『歌舞伎町の独特な生き物図鑑』(主婦の友社)なる本を出版されたMAYURAさん。歌舞伎町にある“セットサロン”で約6年間働いてきたヘアメイクさんで、お客さんはホストや水商売の女性などなど。そんな“歌舞伎町の住人”たちと密接に関わってきた謎の美女にアンダーーグラウンドの世界を聞いてきました。

ゆま「本を読ませていただきました。いやあ、面白かったです。歌舞伎町ワールドで暮らす人々の常識や考え方がブッ飛んでて(笑)」

MAYURA(以下、MAYU)「ありがとうございます。歌舞伎町は実にシンプルで、ひと言で言えば“金の亡者”があふれすぎてギラギラしている街。他の街なら悪目立ちして後ろ指をさされることも、あの街では許されるどころか、フツーなんですよね」

ゆま「やっぱり怖い街だ(笑)。MAYURAさんの本の中にも、さまざまなタイプの“歌舞伎町の住民”が登場していますよね。大きくまとめると、サロンスタッフ、ホスト、そしてホストに貢ぐ女たち。どの人を読んでも欲望まみれでスゴイし、心の闇も深いですよね(笑)」

MAYU「はい。特に私のようなセットサロンのスタッフには、ホストや水商売の女性も客の前では言えない本音をしゃべりやすいみたいで、いろいろと裏を知ってしまうんですよね。サロンのスタッフの中にも、お客さんの闇に吸い込まれておかしくなっちゃった人はたくさんいましたね」

ゆま「MAYURAさんはそんな中で6年間も働いてきたのに、私が言うのもなんですけど、ものすごく普通の常識のある方ですよね。実は私、今日お会いする前は怖かったんです。オラオラ系の女子だったら、どうしようって(笑)」

MAYU「アハハ。私も働き始めた頃は精神的にまいっていましたよ。でも、そのうち慣れてくるというか、客観的に見られるようになったんです。

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