【日本麺紀行】最高のカツ丼が味わえる西荻窪の名店「坂本屋」で味わう正統派の醤油ラーメンと餃子とは? (3/5ページ)

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・大正12年(1923年)創業の老舗の定食屋、それが「坂本屋」
こちらのお店、なんと大正12年(1923年)創業の老舗の定食屋。

現在では美味しい中華を味わえるお店として、地元の方々だけでなく、多くの人々を魅了して止まない。

1923年(大正12年)と言えば、関東大震災が発生した年。

関東大震災の被害を受けた山手線は震災発生から13日後の9月14日SLで運転を再開、そして年末には震災で打撃を受けた魚河岸が築地にて開業と、被害を受けた中からもしっかりと復興を目指していた激動の時代。

そんな時代に産まれた美味しい定食屋は、いまなお、西荻窪のみならず、多くの人々のお腹を満たし続けているのだ。

・正統派の醤油ラーメン、それが「坂本屋」のラーメン
こちらのお店、実は中華料理店であるのにお客のほとんどが注文するメニューはカツ丼という、少し変わったお店なのだが、もちろん中華のメニューも非常に美味。

たくさんのメニューの中から、今回ご紹介するのは、シンプルなラーメンである。

こちらのラーメンはチャーシューにメンマ、ナルトにワカメ、そしてネギが添えられているシンプルなラーメン。

ラーメンが運ばれたのなら、まずはスープを味わってみて欲しい。

醤油の香りと鶏のダシが効いた正統派の醤油ラーメンのスープは、ごまかしの無い、じんわりとウマい、そんなスープとなっている。

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