舘ひろし、現役感ダダ漏れのハズキルーペCMとは真逆のダメ亭主っぷり!

アサジョ

舘ひろし、現役感ダダ漏れのハズキルーペCMとは真逆のダメ亭主っぷり!

 今や日本人なら誰もがその商品を知っているであろう、メガネ型拡大鏡のハズキルーペ。そのCMに2度目の出演を果たしているのが舘ひろしだ。

 出演1作目では、娘と高級レストランで食事をするも次のシーンでは翌朝になっており、舘が白いバスローブ姿で登場することに「父と娘というより不貞関係を思わせる」との声が広がったものだった。現在放送中の2作目は、舞台を大人の社交場である高級クラブに設定。武井咲がママ、常連客として小泉孝太郎と舘が登場。舘はハズキルーペのサングラスタイプをかけ、手にしたワインボトルを見ながら「大きく見えるね、ハズキルーペは。これ、咲の生まれた年だね」とよく響くバリトンボイスで武井に話しかけている。

「舘はダンディな男性客を演じていますが、その姿は68歳には見えない“現役感”にあふれています。しかし昨年6月に公開した映画『終わった人』で主演を務め、第42回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門最優秀男優賞を受賞しただけあり、枯れてしょぼくれた老年男性も驚くほどさまになるから驚きです。昨年11月に放送された土曜時代ドラマ『ぬけまいる』(NHK)の第4話、第5話に出演した舘は、渡辺えり演じる妻から愛想をつかされるほど朝顔に夢中になるダメ亭主・伊作を好演。出ていった妻の代わりにおんぶひもで自分の背中に子どもを背負ってあやす姿は、とてもハズキルーペで現役感がダダ漏れしている人と同一人物には見えません。ネット上でも『ダンディな舘さんが難なくダメ亭主を演じててスゴイ』『現役感あふれる舘さんと枯れた舘さんのギャップに萌える』『甲斐性がなくて頼りなくてショボい舘さんもハズキルーペでブイブイ言わせてる舘さんもだーい好き』など、CMとドラマのギャップに称賛の声が集まっていたようです」(女性誌記者)

 2019年夏公開の映画「アルキメデスの大戦」では、山本五十六を人生初の地毛丸刈りで演じる舘。映画で見せる銀短髪姿の舘もギャップ萌えの1バージョンとしてカウントされそうだ。

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