タッキーに続いて亀梨も…30代ジャニーズがプロデュースに次々名乗り!

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タッキーに続いて亀梨も…30代ジャニーズがプロデュースに次々名乗り!

 昨年いっぱいで芸能界を引退し、今年からはジャニーズタレントの後進の指導にあたる滝沢秀明。ひと足早く昨年11月5日には、ジャニーズJr.の6人組グループ・SixTONES(ストーンズ)のオリジナルソング「JAPONICA STYLE」をプロデュース。プロデューサーとしての初仕事を終えた。この曲のミュージックビデオが配信されると、わずか2日で再生回数が100万を突破。滝沢プロデューサーへの期待の高さがうかがい知れた。昨年はジャニーズグループの脱退、退所、活動休止、解散といった暗いニュースが相次いだだけにこれは朗報だ。

 そして今、滝沢と同じくキャリアおよそ20年の30代ジャニーズが、演出家として腕を撫しているという。エンタメ誌のライターが言う。

「渋谷すばるが抜けて、すでに6人体制でスタートしている関ジャニ∞が後輩のコンサートを手がけました。関西ジャニーズJr.からおよそ4年ぶりに誕生した新ユニット『なにわ男子』で、10月24日から11月4日まで、大阪・梅田芸術劇場で公演されていた『関西ジャニーズJr. LIVE 2018 Fall in LOVE~秋に関ジュに恋しちゃいなよ~』で、横山裕は企画コーナーを演出、大倉忠義は全体の構成を担当しました。さらに丸山隆平は映像で出演、安田章大は新曲を提供しています」

 一方、同じ新曲提供でも、後輩ではなく大親友のために書き下ろしたのはKAT-TUNの亀梨和也。これまでにダンスデュオ「修二と彰」や「亀と山P」でヒットを飛ばした相棒の山下智久のために、11月28日に発売されたアルバム「UNLEASHED」の収録曲「Dancer」を作詞しているのだ。

 山下といえば、昨年夏に公開された主演映画「劇場版 コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐」の興行収入が92億円を突破して、実写邦画歴代5位をマーク。現在は全国コンサートツアーの真っ最中で、仕事面は順調だ。

 滝沢を筆頭に、関ジャニや亀梨といった30代の二刀流が増えている。中でもプロデューサーはさらに増加しそうだ。

(北村ともこ)

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