松本人志が上沼恵美子をM-1の“一番右側の審査員席”に座らせる本当の理由! (2/2ページ)

アサ芸プラス

 松本は自身がレギュラーを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)にて、上沼が審査員を担うことの正当性について「吉本ではない人で、女性目線で、僕より先輩で、当然尊敬できる人はあの人しかいない」とまで宣言。吉本興業に所属していないという点に加えて、上沼には女性からの視点という男性陣の審査員とは異なる独自の解析をも期待できるわけだ。

 ここまで説明すれば、久保田と武智がいかに罪深い過ちを犯したのかが十二分に伝わるだろう。

 松本人志は、11年に芸能界を去ったM-1グランプリ創設者の島田紳助氏が座っていた席に自分が座ろうとはせず、“一番右側”に相応しいのは上沼恵美子しかいないと確信している。そうなれば、松本が“暴言騒動”後に多忙の中でわざわざ大阪へ出向き、上沼に直接会いに行ったのは、“愚かな後輩”ではなく、他ならぬM-1グランプリを守るためだったのかもしれない。

(木村慎吾)

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