いや無理あるって(笑)人間のカラダで平仮名を再現する江戸時代の指南書「身振いろは芸」が面白すぎる! (1/4ページ)

Japaaan

いや無理あるって(笑)人間のカラダで平仮名を再現する江戸時代の指南書「身振いろは芸」が面白すぎる!

江戸時代に描かれた浮世絵の中で人気の高かったジャンルのひとつが「寄せ絵」と呼ばれるものです。人や物を集めて一つの形にした絵のことで、歌川国芳による「みかけハこハゐが とんだいゝ人だ」が代表的な作品といえるでしょう。

歌川国芳「みかけハこハゐが とんだいゝ人だ」

江戸時代、このような「寄せ絵」は数多く作られましたが、今回紹介するのは「寄せ絵」に似た趣向で作られた「身振いろは芸」という書物。

「身振いろは芸」は文政12年(1829年)に刊行された作品で、著者は「東西庵南北(とうざいあん なんぼく)」という江戸時代の戯作者。絵は浮世絵師「二代目 北尾重政(きたおしげまさ)」が担当しています。

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