忽然と消えたあのいい女を追え!(1)<シネマ女優>栗原小巻・京マチ子・渡辺典子・鷲尾いさ子… (2/2ページ)

アサ芸プラス

 ここ5年ほど、事務所移籍のたびにインタビューを申し込んでいた。だが、どの事務所も決まってこう答えたものだ。

「まだ体調が万全ではないので」

 一説には、自分の状況にイラだちを感じ、体調だけでない部分を含めた開店休業状態は、まだまだ尾を引く、とも──。

 86年に映画「野ゆき山ゆき海べゆき」(ATG)で鮮烈なヌードを見せた鷲尾いさ子(51)は、ここ10年ほど原因不明の闘病が続いている。夫・仲村トオルが家事をこなし、単独での外出が困難であると13年に伝えられた。

 18年11月30日に、仲村の育ての親である黒澤満セントラル・アーツ社長の告別式が執り行われたが、ここにも仲村の隣に鷲尾の姿はなかった‥‥。

 大きな瞳が特徴的だった夏純子(69)は「第2の浅丘ルリ子」と期待され、主演作「不良少女魔子」(71年、日活)など、アクの強い役どころが目立った。人気もありながら81年、2度目の結婚とともに芸能界を去っている。

 最後に、ベテランの大谷直子(68)は「肉弾」(68年、ATG)など、日本映画に輝かしい実績を残す。ところが57歳で悪性リンパ腫を発症し、一時は余命3カ月を宣告されるが、奇跡的に回復。

 だが、再び災厄に襲われる。退院後に抗ガン剤の副作用で判断力が低下し、懇意にしていた写経の講師から泣きつかれるたびに100万円を計4回も振り込むという詐欺にあったのだ。大谷は裁判に勝利し、女優活動も限定的に再開させている。

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