大御所俳優がパワハラ?船越英一郎の「土下座」体験談に意外な反響
1月9日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に俳優の船越英一郎が出演。俳優人生で唯一、土下座した相手がいるとエピソードを明かすなど意気揚々とトークに臨んだが、視聴者からは演技が批判を生んだ『トレース』(同)や昨年の離婚騒動を引き合いに「やっぱり聞いてて不快」「痛々しい」との声が相次いだ。
番組恒例の「好きな料理ベスト10」を紹介した船越は「自炊はするのか」の問いに「お一人様生活を楽しんでる」「20人ぐらいでホームパーティーをよくやる。鍋もよくやりますよ」と、現在の「独身生活」を堂々とアピール。
また、京都のフルーツサンドなどをスタジオに持ち込みながら「これを食べたら他のは食えない」などとし、過去それぞれのメニューを味わうことになったきっかけを雄弁に語り続けた。
トーク場面では「いろんなことを聞かれるのには慣れました」と昨年の離婚騒動をネタにする余裕を見せた船越。さらに大御所俳優に土下座した過去があったことも明かした。
「トークがうるさすぎる」「激やせした?」視聴者騒然
その相手の俳優は若山富三郎。ドラマ共演時、撮影陣からOKが出たものの、若山からはOKが出ずにリテイクを繰り返した。何度繰り返してもNGが出た理由が分からなかったことから、船越は土下座してNGの理由を聞いたという。
船越の思い出話などトークには
《撮影で土下座させるなんて、今だったらパワハラだよな》
《船越さんの説明もたまらない》
《船越さんの土下座エピ、今ならパワハラ訴訟とか有り得そうだけど、そんだけ船越さんも役に一生懸命なんだろうなあ…》
との声もあったが、1月8日放送の『トレース』で恫喝を繰り返した船越の演技が気に入らなかったのか、船越を批判する声もあった。
《「トレース」の演技よりは大人しいが、それでも船越は話しすぎてウザいな》
《船越英一郎が土下座した相手はこの星に一人(松居一代)しかいないだろう》
また船越の「変化」に着目し、心配する声も。
《なんか痩せたみたいだけど、色んな意味で一皮むけたのかな…》
《ずいぶん白髪が増えた気がする》
離婚騒動にドラマの演技への批判、「老化」の指摘など、船越の評価は散々なものだった。