『まんぷく』のブレイクで、大谷亮平の大河ドラマ出演は確実!?

日刊大衆

『まんぷく』のブレイクで、大谷亮平の大河ドラマ出演は確実!?

 この年末年始も、NHKの連続テレビ小説が注目を集めた。2019年春にスタートする『なつぞら』のヒロイン、広瀬すず(20)が『NHK紅白歌合戦』の司会を務め、『半分、青い。』の永野芽郁(19)、『まんぷく』でヒロインを演じる安藤サクラ(32)との豪華3ショットが話題になった。さらに『紅白歌合戦』の司会を務めた内村光良(54)が『なつぞら』のナレーションを担当することがサプライズ発表されるなど、ニュースも多かった。現在、放送中の『まんぷく』も視聴率が好調で、1月4日から放送が再開され、さっそく物語が動き出している。まずは1月5日の放送を振り返ってみよう。

 萬平(長谷川博己/41)が戻ってきてから1週間。GHQや国に対抗した英雄として一躍、時の人となった萬平のもとには取材や徴税反対運動への協力などさまざまな人がやってきて、ついには池田信用組合の理事長になってほしいという依頼が。理事長という地位に就くべきかどうか逡巡を重ねた萬平だが、真一(大谷亮平/38)の助言もあり、この話を受けることに。萬平は真一と一緒に信用組合の運営に携わることになり、福子(安藤サクラ/32)は理事長夫人になるのだった。

 うれしかったのは、萬平がまた真一を引き入れてくれたことだ。これでまた、このイケメン婿さまコンビが見られる! ネット上でも萬平や福子の背中を優しく押す真一は人気で、ツイッターでは「大谷亮平さん、まんぷくでめちゃくちゃ好感度が上がってるんですが」と、真一役の大谷亮平を褒めるつぶやきが相次いでいる。

 こうなると、期待せずにはいられないのが2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』への、大谷亮平の出演だ。なんといっても長谷川博己が主役の明智光秀を演じるだけに、ぜひ大河ドラマでも2人の共演を見てみたいのだが、その可能性は意外と高いのだ。

■大谷亮平は大河ドラマに向いている!?

 大谷亮平は2016年の話題ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、大きく注目された俳優だが、実は韓国で先にブレイクした逆輸入俳優でもある。11年には韓国で大ヒットした歴史映画『神弓』で熱演。激しい戦闘シーンが多い時代劇を経験しているので、戦国時代が舞台の大河ドラマにはぴったりだろう。

 また、大谷亮平の大河ドラマ出演を後押しするするのが、現在38歳と、長谷川博己と年齢が近いことだ。18年の『西郷どん』は鈴木亮平(35)、瑛太(36)、小栗旬(36)と、主要キャストは同世代だった。『麒麟がくる』も、登場が予想される武将たちは、主役の明智光秀と年齢が近い。メインキャストは、主演の長谷川博己と同世代の俳優が選ばれるのではないだろうか。

 そして大谷亮平は、なによりNHKとの関係が良好だ。18年12月28日放送の『あさイチ』、19年1月7日放送の『シブ5時』と、同局の番組に出まくっている。お気に入りの俳優を重宝することが多いNHKだけに、今のうちに太いパイプを作っておけば、大河ドラマがグンと近づくのでは? 朝ドラの『まんぷく』で国民的人気を手にした大谷亮平が、大河ドラマという大舞台で長谷川博己と再共演。そんなニュースを聞ける日も近いかも!?(朝ドラ批評家・半澤則吉)

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