意外と疲れる?「非リア充」専用SNS 記者が潜入してみた結果... (3/3ページ)
同時に筆者は思ったよりも「リア充」なのかもしれないと考え直すところもあった。
誰にだって欠点はあるもの。大掃除ついでに実家を細かく探索したが、アンスタクラブに投稿するほど「ヤバイね」と言える場所はないのだ。放置を積み重ねれば足の踏み場もない状態になってしまうのに家はとても綺麗だ。筆者のいない間に掃除をしてくれている家族のおかげと考えると違った意味で申し訳なさを覚える。
イケてることが良いとされる世界で勝手に背比べを始めて僻んでいると自分の周囲が暗く感じてしまう。しかし、良くないことが良いとされる世界に行ってみるとかえって自分の周囲の幸せに気づいた。
知らない間に「ヤバイね」をポジティブに捉えるアンスタクラブの世界の空気に触発されていたのかもしれない。
アンスタクラブに年末年始の様子を投稿してみようと編集長に相談した時は全く想像もつかなかった考えの変化に筆者が何より驚いている。自分の不幸だと思う考えに囚われて何もかもが上手くいかない。そんなときこそアンスタクラブに向かってポジティブに発信してみる。こういう使い方も良いのかもしれない。
(Jタウンネット編集部 大山雄也)