「突然死から関節痛まで」真冬にはびこる病魔を一掃する!(3)寒い時には正しい姿勢を! (2/2ページ)
また、有酸素運動を行うと筋肉中の毛細血管が広がり、有酸素運動におけるエネルギー代謝を行う工場であるミトコンドリアの数とサイズが増すと言われています。すなわち、血流がよくなり、代謝循環が促されて、疲労物質がたまりにくい体になるのです」
また、冬になるとつい身をかがめる「猫背姿勢」になってしまう人も多いのではないだろうか。だが、奥川氏は「寒い冬こそよい姿勢をとるべきだ」と語り、その理由をこう述べた。
「ほとんどのコリの直接の原因は、筋肉内に疲労物質が蓄積することです。その多くは“不良姿勢”が大きく関係しています」
では、正しい姿勢とはどんな姿勢を言うのか?
「ひと言で言えば、自然で心地よい姿勢、ということになりますが、大きな特徴として“力学的に安定している”“できるだけ骨で構造を支えている”ということが挙げられます」(奥川氏)
奥川氏に、それを簡単にチェックする方法を挙げてもらうと、
「壁に背中をつけて、次にかかと、お尻、後頭部がつくようにします。その状態で腰のいちばん反っている部分にご自分の手のひらを入れてみてください。手のひら1枚入るくらいのスペースができていたら、ちょうどいい姿勢です。2枚入るとやや反り腰、肩コリ、腰痛などに要注意です。3枚入ると危険域です」
さあ、あなたも今すぐ正しい姿勢で、健康を手に入れよう!