NHK大河『いだてん』が描かない日本の真実!「1964年の週刊大衆」 (1/3ページ)

日刊大衆

※画像はイメージです
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 日本で初めてオリンピックに出場した男(金栗四三)と、日本に初めてオリンピックを招致した男(田畑政治)を主役にした2019年のNHK大河ドラマいだてん』がスタートした。

 56年ぶりとなる「2020年東京オリンピック」開幕を前に、“五輪ムード”が徐々に高まりつつあるが、最初の東京大会が開かれた1964年は、池田勇人首相の「所得倍増計画」の大号令のもと、ニッポンがイケイケだった時代。一方、国際的には、アメリカの駆逐艦が北ベトナムの魚雷艇に攻撃され、ベトナム戦争の足音が、すぐそこまで迫っていた時代でもある。

 そんな激動の時代を、『週刊大衆』はどう報じていたのか。ビッグスターのインタビューを交え、当時の誌面を抜粋しつつ、「1964年のニッポン」を秘話満載でお届けしたい!

 アジアで初めてオリンピックが開催されるとあって、本誌が年頭に予測した「64年十大ニュース」(1月2日号)でも、スポーツネタが多くそろった。

 本誌はオリンピックでの日本の金メダル数を19個と予測。結果は16個と、残念ながら、本誌予測には届かなかったものの、その数はアメリカ、ソ連に次ぐ堂々の第3位だった。

「多くのマスコミが目標に掲げていた金メダル15個を上回ったのは立派。

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