こ、これは・・・数千匹が合体したり分裂するトランスフォーマーなブラックワーム(※ワーム大量出演中) (2/3ページ)
ワームは基本皮膚呼吸をするのだが、そのためには常に濡れていなければならなず、もし普通の部屋で空気中に取り出してしまうと、単体なら1時間も経たずに死んでしまう。
ところが20匹の塊状態なら、5時間以上耐えることができ、その数が増えるほどに生存時間も長くなる。
集団になれば例え外側の個体が死んでしまっても、内側は濡れたまま保たれるからだ。
しかも、つかみ合ってぎゅっと縮まることで、塊の表面積を最小化して蒸発を防いだりもする。こうなると、ドライヤーで乾かしてもそう簡単には死なない。

image credit:youtube
また非常に柔軟でもある。
たとえば、内部の温度が均一ではない容器の中に5万匹の塊を入れると、まるで個体であるかのように行動しながら、快適な温度のところまで移動する。
それでいて、管のようなところを見つければ、まるで液体のようにその中を流れていくこともできる。
こうした習性はロボット工学にも応用可能なそうで、複雑に入り組んだ場所に入っていけるロボット開発につながるとも期待されるそうだ。