にゃんこ好き急げ!江戸版の猫カフェ「江戸ねこ茶屋」がいよいよフィナーレへ!
猫好きの皆さんに、耳寄り情報です。昨年開催され、大好評を得て会期延長された両国駅徒歩1分の「江戸ねこ茶屋」が、ついに2019年1月27日にてフィナーレを迎えます。
江戸ねこ茶屋とは?江戸ねこ茶屋とは、「猫カフェ きゃりこ」からやってきた猫ちゃんたちと、「お江戸」をイメージした両国の期間限定猫カフェで触れ合うことのできる、「江戸版猫カフェ」です。
江戸で暮らす猫を眺めるような空間!?浮世絵世界で猫と遊ぶ江戸版猫カフェ「江戸ねこ茶屋」実際に行ってみた
というわけで、フィナーレに向けて盛り上がる「江戸ねこ茶屋」、筆者が実際に行ってみました。休日でしたがほとんど待ち時間もなく、すんなり入る事が出来ました。料金は大人1人¥1,500。
猫カフェ未経験の筆者は、扉が開いたとたんに驚きました。入ってすぐに江戸猫たちの町、江戸猫たちのパラダイスが広がっていたのです!
驚くのはセットの豪華さです。
国芳をはじめとし、明治期に活躍した絵師たちのおもちゃ絵からピックアップされた目にも鮮やかな楽しいジオラマの中で、本物の猫ちゃんたちが自由に楽しく暮らしているのです。
銭湯のようなセット、吉原遊廓の妓楼のようなセット、日本橋をイメージしたセット・・・。お客さんは猫ちゃんと触れ合いながら、お江戸の風情をリアルに感じる事が出来ます。
筆者が訪れたのはお昼時。気ままにお昼寝タイムを楽しんでいる猫ちゃんもいれば、人間たちと積極的に遊んでいる猫ちゃんも。中には屋根に飛び乗ってどこまで上がれるか限界に挑戦しているアクロバティックな猫ちゃんも居ました!
まさに360°どこを見回してもフォトジェニック。それだけでなく、猫ちゃんたちがストレスなく暮らせるように猫ちゃんが休みたいタイミングで落ち着ける休憩場所も多々設けられており、人間にとっても猫ちゃんたちにとっても幸せが溢れる工夫が随所に施されています。
何度も言いますが、この素晴らしい江戸ねこ茶屋も1月27日で終了します。いまだ訪れていないにゃんこ好きの皆様、今が最後のチャンスです。ぜひこの機会に「江戸ねこ茶屋」に訪れてみてください!
江戸版の猫カフェ「江戸ねこ茶屋」日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan