江戸は小便が売れる時代、しかもトイレ丸見えじゃないか!超びっくりな日本のトイレの歴史【後編】 (2/3ページ)

Japaaan

ほかにも街道沿いに落ちている馬糞を拾う「馬糞拾い」も立派な仕事でした。

地面に落ちているのは馬糞(歌川広重「名所江戸百景 内藤新宿」)

長屋のトイレは?

平安時代からというもの個室トイレが全く姿を現しませんでしたが、江戸になりようやく個室トイレが登場します。長屋ではゴミ溜め・井戸と併設して、共用のトイレが1〜4戸ほど並べて建てられており、「後架(こうか)」「総後架(そうこうか)」と呼ばれていました。現代の仮設トイレに少し近いイメージでしょうか。

江戸の総後架 Wikipediaより

ところが見ての通り江戸の後架は上半分開いちゃってます。わざと覗く人は多くないとはいえ実質覗き放題だったので、春画の題材にも多く使われていますし、逆に見たくなくてもトイレ内の光景が見えてしまう場合もありました。

トイレで逢引する男女と、図らずしも見てしまい文句を言う男(出典元

トイレの中の様子は?

ちなみに、後架の中はこんな感じ。

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