天才テリー伊藤対談「ヒロシ」(3)ブーム絶頂の頃の月収は4000万 (2/2ページ)
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週刊アサヒ芸能 2019年 1/24号
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とにかくライブにたくさん出るようにして1年ぐらいたった頃に、「笑いの金メダル」なんかに出るようになってから、皆さんに認知していただきました。
テリー 当時の人気はすごかったよね、収入もドーンと上がったでしょう?
ヒロシ 最高の時は月収が4000万円ありました。
テリー その前は2万~3万円だったのに。ブームのど真ん中にいた時、どんな気持ちだったの?
ヒロシ 僕としては細々といきたかったんですが、思いのほか注目されてしまったので、「ダメだ、このままだと終わってしまう」とおびえていました。ネタも量産できなかったですし。
テリー それは意外だね。
ヒロシ 最初の頃のネタは月に20本ぐらいライブをやって、そこから厳選したものをテレビに持って行ってたんですけれど、忙しくなってそんな余裕がなくなり、いきなりテレビで新ネタをおろす状態になったんですよ。いつも「スベるんじゃないか」と不安で、キツかったですね。かといって、バラエティーのひな壇で気の利いたことを言えるわけでもないですから。
テリー そうかな。俺はヒロシのこと、ずっとおもしろいと思っていたけどね。
ヒロシ はい、テリーさんはずっとそう言ってくださっていて、うれしかったですね。ただ、個人的には精神的に追い詰められて、スタジオに行くのが恐ろしくなったので、当時の事務所に「もうテレビに出ない」と宣言しちゃったんです。
テリー そうか。前にいくつかの番組でヒロシの出演を断られたことがあったけど、そういう理由があったのか。