吉田明世、宇垣美里の次を担う「TBS女子アナ」は誰?

日刊大衆

吉田明世、宇垣美里の次を担う「TBS女子アナ」は誰?

 2019年3月いっぱいでTBSを退社すると報じられた宇垣美里アナ(27)に続き、昨年5月に第1子女児を出産し、育休中の吉田明世アナ(30)が1月末に退社する。人気アナの相次ぐ離脱による穴を誰が埋めるのか? 次のTBSの看板アナ候補をピックアップしてみた。

 テレビ関係者によると、TBS社内で一番の期待をかけられているのは、吉田明世アナの後を継いで『サンデー・ジャポン』のアシスタントを務めている、2017年入社の山本里菜アナ(24)だという。女子大生の頃から多くのフリーアナが所属するセント・フォースの学生部門、スプラウトに所属して、フリーアナウンサーとしてテレビ出演していたため、新人ながらもアナウンス力は十分。しかし、「もうひとつ華がない」とも指摘されており、テレビ出演の経験を積んで、人を引きつけるオーラを身につけることが必要かもしれない。

 正統派美人の女子アナとして期待されているのは、16年のミス・インターナショナル日本代表に選ばれ、女子大在学中は雑誌『JJ』(光文社)の専属読者モデルを務めていた、山形純菜アナ(24)だ。昨年8月には『有田哲平の夢なら醒めないで』で、「やりたい仕事がない」「今、どこに目標を定めればいいのかって。いくらミスコンに出ても輝かしい未来はないんだな」と、入社2年目で早くも燃え尽き気味な発言をしていて、関係者から「宇垣アナの闇キャラを引き継ぐのでは?」と噂されている。

■笹川友里アナは期待できず!?

 中学・高校の英語教諭1種免許を持っていて、学生時代に全国英語弁論大会で優勝経験がある才色兼備のアナウンサーが、16年入社の日比麻音子アナ(25)だ。『報道特集』や『ひるおび!』ではまじめな表情を見せているが、ラジオ番組『アフター6ジャンクション』では「趣味は飲酒」と公言するなど、飾らないぶっちゃけ発言が人気で、リスナーからは“国民の孫”と呼ばれている。また、女子高校生時代は自ら学級委員に立候補したり演劇部で活躍するなど、目立ちたがり屋の一面もあるようで、その積極性をテレビでも生かしてほしい。

 そして、現在のTBSの女子アナで一番活躍しているのは、報道からバラエティまで幅広いジャンルの番組に出演している、13年入社の笹川友里(28)アナだろう。明るい性格と女性誌で紹介されるほどのファッションセンスが、男女を問わず人気だ。しかし、日本フェンシング協会会長の太田雄貴(33)の妻でもあり、最近は夫の仕事に付き添うために自身の冠ラジオ番組を休むことも。さらに、妊活に入るとの噂もあり、今後は仕事をセーブすることも考えられる。

 また、宇垣アナと吉田アナの退社を予測していたわけではないだろうが、TBSは2018年度に女性アナウンサーとして、良原安美(23)、田村真子(22)、宇賀神メグ(23)と、珍しく3人も採用している。早く看板アナとして活躍できるよう、彼女たちの成長を期待したいところだ。

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