『デイアンドナイト』公開記念! ファンにはたまらない「山田孝之」の魅力が詰まった名作5選 (1/2ページ)

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『デイアンドナイト』

『デイアンドナイト』でプロデューサーを務める山田孝之 タイプの異なる「山田孝之」が見られる5本の映画 『電車男』(2005年)

電車で酔っ払いに絡まれている女性を助けたことで、その女性と交流することになった「彼女いない歴=年齢」の電車男。そんな彼がネットでアドバイスを受けながらデートを重ねる姿を描いた作品です。山田さんは主人公の電車男を演じました。

それまで多かった爽やかな役どころとは全く異なる、恋に不慣れでオタクな電車男を好演しています。山田孝之さんを語る上で欠かせない作品でしょう。

『手紙』(2006年)


東野圭吾の小説が原作。弟の学費のために強盗殺人を起こした兄と、兄が罪を犯したことで人生が狂ってしまった弟の受難の日々を描いた作品です。山田さんは行く先々で「殺人犯の弟」として扱われて苦悩する弟・直貴を演じました。

愛する家族であるものの、自分の人生を狂わせた元凶でもある兄との関係に悩む繊細な演技が光る作品です。また、本作では山田さんの「漫才」が楽しめます。これも必見です。

『クローズZERO』(2007年)

不良学生たちが集まり、多数の派閥が勢力争いをしている鈴蘭男子高校。そんな鈴蘭に転校してきた滝谷源治は、誰も成し遂げられなかった鈴蘭の統一を目指すことになる……というストーリーです。

高橋ヒロシの人気漫画を原作とした作品で、山田さんは主人公の源治と敵対する勢力のボス・芹沢を演じました。近年は武闘派キャラを演じることが多くなりましたが、その先駆けとなった作品でしょう。

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